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2009年06月24日の記事は以下のとおりです。

サラダ学級「親子で育てる問題解決マインド」

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 6月19日(金) 父母の会主催のサラダ学級の開講式が行われました。
 開講式終了後、いわて未来問題解決プログラム代表の北島恵美子先生をお迎えし「親子で育てる問題解決マインド」と題し、ご講演をいただきました。

 【以下 サラダ学級教養部発行「サラダ通信」から抜粋】

 ---講演内容(要約)---
 まずはみんなで輪になり、ボールをいかに早く全員に回すかというゲームから始まりました。意見を出し合い、最後は3秒という記録を打ち出し、拍手が沸き起こりました。
   ↓
これが問題解決である。
では何が必要であったか?
 ①失敗を恐れない力
 ②やってみる力
   子どもは、やってみて失敗の繰り返し。
   失敗をたくさん経験することで経験値が上がる。経験値を高めること!

親(大人)の役目
・叱られたり行動を制限されると、子どもは萎縮してしまう。失敗が見えていても自由にやらせて、助言を求められたら、時には一緒に考え、時にはアドバイスを。
 助言の際、命令口調ではダメ。「〜してみなさい」ではなく「〜してみたら?」
・問題を話すだけでも解決した気持ちになるので、子どものサインを読み取り、声をかけ、悩みを真剣に聞いてあげる。
・子どもは誰でも親の期待に応えたいもの。後ろから気合を入れて応援することが大きな力に。
・心を子どもの周波数に合わせる。
小学校3年生くらいまでが勝負!それまでにしっかりと躾をし、心を育てる。

 最後に「子どもと目線を合わせるゲーム」をしました。
2人1組で向かい合い、一人は1分間熱く自分の夢を語り、片方はそれにおかまいなしに1から順に数字を書き続けるというもの。
 語る側は親に話をする子ども、数字を書く側は「ながら聞き」をしている親を表現。話す子どもは、相手が聞いてくれているか、何を喋ったらいいか不安で、聞く方は聞いてるつもりが、内容を覚えていないという事を痛感しました。

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