最後のほしだより
- 2008/03/21 09:30
- カテゴリー:子どもの生活の中から
写真は、ほし(年中)組の子ども達
ほしだより(最終号)から…文:年中担任
天気のいい日が続いた先週、ぐちゃぐちゃだった園庭が固まってきたことにすぐに気付いたほし組。「お外行って来る―!」「硬いかなぁ!」「硬いよ!」「よし!確かめてこよう!」と外にとび出しました。待ってました!という様子で思いっきり走り回ったり、久しぶりに滑り台に乗って連なったり、砂場の横でままごとをしたり、お日様を浴びながら嬉々として遊んでいました。
屋内でも、そら組さんから引き継いだ編み機やコマをしてみたり、ボール遊びをしたり、思い思いに遊んでいます。
失敗してもトラブルからも逃げないで何とかしようとする様子、その場に合った挨拶や言葉がすっと出る様子、卒園式で、長い時間静かに座っていようとしている様子…様々な様子を見て“大きくなったなぁ”と感じています。
この1年、片付けや並び方など、小さなこと1つ1つにぶつかり、考え(喧嘩もして)乗り越えてきました。生活や遊びの中で様々なことを経験し、たくさん怒って、泣いて、悩んで笑ってきました。その中で子ども達はいろんなことに気付き、身につけてきたのだなぁと改めて感じています。これもご家族の皆さんのご理解とご協力があったからこそです。一年間、温かく見守っていただきありがとうございました。