どんぐり大活躍(年少)
- 2019/11/20 18:00
- カテゴリー:子どもの生活の中から
(文:阿部)
「秋を見つけたよ!」
Kくんが、おうちから、どんぐりを持ってきました。
箱の中にどんぐりを入れると、”ガラガラガラガラ~”といい音が・・・さらに、箱を動かすと・・
さっきとは違った“ガラゴロ・ガラゴロ…”という音を楽しみながら、「面白いね」「もっと・もっと!」と、言いながら音遊びをしていました。
その後、
材料コーナーから持ってきた空き箱を斜めにしてどんぐりを転がしたり、キャップの中に入れたりして、「どんぐりUFOだ!」「どんぐりおんせんだ!」と言いながら、嬉々として遊んでいました。
こちらは・・・
「どんぐり工場」だそうです!
きっかけは、教師が子ども達の前でダンボールを三角状に組み立てたことから始まりました。
「わー!すごく転がる」「おもしろい」「ここに(トイレットペーパーの芯)、つけたら」
「もっと、トイレットペーパーの芯ちょうだい!もっと、たくさん つけてみたいから!」
「何番にいれるか数字かいたら!」「わたし10までかけるから・・」
「下に落ちてくるから、この箱をつけたい」
「みんなの“どんぐり”が、なくなってきたから、この箱に入れて持って行ってあげるの!」
「これで、いっぱいになったでしょ」
「どれどれ・・・(どんぐりを転がしてみる)」「いいね~転がる」
「ぼくもやりたい」「いいよ」
さて、片付けの時間となりました。
みんなと一緒に力を合わせて、バランスよく・・・「ワッショイ!ワッショイ!」
その後も・・・“どんぐり”は、
子ども達の遊びのアイテムとして活躍しています。
“どんぐり工場”は、様々なリサイクル材料を生かし、子ども達のひらめきや考えをもとに作られたものです。どんぐりを素材にして、様々な工夫を凝らした“どんぐり遊び”をとおして、友達と一緒に遊ぶ楽しさを味わう経験をしました。