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2008年02月の記事は以下のとおりです。

させた方がよい苦労

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 (写真上)コマ廻しに挑戦する年長児
 (写真下)年中児が近くの住吉神社から拾ってきたヒマラヤ杉の松笠…温めると花びらのように開く

 子どもが登降園する時に、園バックを持ってあげていたり、上着や手袋を家に持ち帰るお母さんをたまに見かけます。
 また、お弁当の箸やコップを忘れて職員室に借りに来た時に「お母さんが入れ忘れたの!」と怒る子どもがいます。
白梅幼稚園では「自分のことは自分で」と言ってあります。忘れ物をしたのは、お母さんのせいではありません。自分の物は自分で管理すること。お母さんは、我が子可愛さから苦労をさせたくないと思うでしょうが、自分のことを自分でできない大人にさせる方が不幸です。
 また、忘れ物をした時に、届けてくださるお母さんも多いのですが、どうかそのままそっとしておいていただきたいのです。
子どもは困って何とかしようと考えます。
担任以外の先生に、遠慮しながら借りに行くのも「貸して下さい」と言う勇気もそこから学びます。
 小さい時は困る場面に多く出会ったほうが良いのです。
これも、白梅幼稚園の『生きる力』を培う教育のひとつです。

城南小学校1年生との交流会

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 2月8日(金)城南小学校1年生との交流会が行なわれました。
去年の白梅幼稚園の卒園児9名が中心となり、進行役を務めました。立派に成長した卒園児達を見て、園長先生も担任も嬉しかったと話していましたよ。
 1年生からの歓迎の踊り『おまつり金魚』は、うちわを2枚持ち、バタバタと音を立てる楽しい踊りでした。
 ゲーム『じゃんけん列車』は、白梅の子ども達はよく遊んでいるゲームなのですが、1年生と一緒に大人数でやるのは初めてなので大喜び!今までの緊張がほぐれ、みんなニコニコ顔になりました。
 クイズ『学校を知ろう』では、1年生がクイズを出しました。
 ★学校に来る時に、持ってくる物は何でしょうか?
  ①リュックサック
  ②ランドセル
  ③何も持たない
 ★廊下を通る時はどうするか?
  ①走る
  ②歩く
  ③スキップする(大爆笑でした)
 続いて、白梅幼稚園のみんなからは歌『友達になるために』、踊り『ドラえモン』(この振り付けは子どもたちが考えたもの)が披露されました。
 どの子も小学校への夢と期待でワクワクしていました。
 城南小学校のみなさん、本当にありがとうございました!

冬休み生活表の中から(年中)

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 (写真は、クッキー屋さんごっこをする年中児)

★C子ちゃんのお母さんから
 冬休みに入ってすぐ、I市の祖父母宅に帰省しました。興奮と疲れからか風邪を引き、長引いてしまいましたが、回復してからは運動、お手伝いと目を見張るようながんばりでした。
 特になわとびは午前中30分以上も続ける事もあり、あっという間に上達しました(がんばり過ぎて筋肉痛になるというオマケもつきましたが)。『跳べるようになった!』という自信は他の意欲にもつながり、積極的にお手伝いをしたり、下の子の面倒をよくみてくれたりしました。
 運動をたくさんしたので、早寝、早起きや食欲UPと規則正しい生活にもつながったようです。
 雪が少なく、雪遊びこそできませんでしたが、十分に祖父母に甘え、満足し、一回り成長した冬休だったと思います。

★D子ちゃんのお母さんから
 冬休み前日、気付くと『生活表』が壁に貼ってありました。その上、しっかりと3つの目あても自分で決めて記入してありました。『受身ではなく、冬休みを有意義に過ごしたい!』というD子の気持が伝わってくるような気がしました。
『お片付』『お皿洗い』『縄跳び』と目あてに始まった冬休みですが、今この生活表を振り返ってみると決して立派な結果ではないのかもしれません…が、実はこの生活表の◎△も、私が何も言わなくても毎日自らすすんで記入していました。
自分自身で1日を振り返ることができるという事や、そして何より、出来なかったことを『出来なかった』として受け入れられるということが、以前とはちょっと違う、成長したD子の姿を見るような気がしてとてもうれしく思いました。
 雪で遊んだり、姉とごっこ遊びをしたり、お正月には大好きなおばあちゃんの家で過ごしたりと、気持ちも満たされた冬休みだったと思います。

初めての給食(年少)

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 2月6日(水)、年少組初めての給食です(写真+キャベツとふのりのスープと奥中山高原牛乳)。まだ慣れないためか、残す子が多かったとのこと(完食した子は1名です)。
 その後、カラオケ大会が行われました。
担任が「可愛いから写真を!!」と言うので、急いで行ってパチリ!
ブロックのマイクを持って歌うアイドルの前には、トイレットペーパーの芯で作ったオペラグラスを持ったファンクラブの女の子達が並んでいましたv(^^)v〜♪

冬休み生活表の中から(年少)

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 (写真は2月5日の3歳児と年少組の靴箱の表示)

 冬休みの生活表の中から、保護者の感想を抜粋してお知らせします。まずは、年少組から…

★ A子ちゃんのお母さんから
 年末に妹が生まれ、冬休み中、実家のA市で過ごしました。A市は雪が多く、おじいちゃんやお父さんとかまくらや雪だるまを作ったり、そりで元気に遊びました。
 妹が生まれたことで、赤ちゃんをかわいいと思う気持が育ち、いろいろな面で私の手伝いをしてくれ、とても助かりました。
 時々不安定な気持になる時もありましたが、赤ちゃんが眠っている時など、しっかりとA子との時間を持つよう心がけました。
 おばあちゃんと過ごす時間が増えたためか食べる量が増え、野菜も食べられる量が増えました。
 冬休みに入る前に虫歯の治療を終えたので、おやつの食べ方等に注意できるようになり、歯みがきも頑張っています。

★ B男くんのお母さんから
 長い一ヶ月でした。毎日「いつ幼稚園に行くの?!」と言って過ごした一ヶ月でした。
 冬休みに入ってすぐインフルエンザ・風邪でダウンしたり、後半は寒さで外に出ると涙を流しながら歩いていました。
 毎日の着替えは頑張って自分でやっていましたが『ボタン』がうまく出来なくて『イライラ』している時もありました。

避難訓練(地震)

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 2月4日(月)避難訓練が行なわれました。
今回は地震を想定しての訓練です。
園長の園内放送で始まり、担任は入口の戸を開けます。
2分間の地震の間、子ども達はテーブルの下に隠れたり床に伏せたりします。
年少組は始めての地震訓練なので、最初は『かくれんぼ』気分でしたが、すぐに立派に隠れることができましたよ。
 写真は、年長(左上)、年中(右上)、年少(左下・右下)の避難の様子です。

豆まき

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 2月1日豆まきが行なわれました。
 年長児達がまく豆を拾う年少児のおデコに、追い討ちをかけるように豆がぶつかり、お互いに苦笑い。
 『豆を拾う』という事は、かなりの個人差があり、目の前にたくさん在るのに1個ずつ拾っては袋に入れる子、まとめてかき集める子等いろいろです。
やはり兄弟姉妹の多い子は要領が良いようです。
 今年は上手に拾う子が多いので、踏まれてつぶれる豆がとても少なかったですよ。
 年長のAくんは、去年(年中の時)1個ずつ拾い、最も少なく拾った子でした。今年もまた1個ずつ拾っていましたが、隣の子が要領よくかき集めているのを見て、真似するようになり、たくさん拾うことができました。去年は真似する事も気が付かなかったのですが、やはり心も成長したのですネ。
 年長の豆の数の最高は28個、最低は10個でした。

 降園後の話し合いで「各家庭での楽しい豆まきの様子も見たいね!」ということになりました。ホームページに載せたいと思いますので、ご協力いただける家庭は(在園児に限る)記事と写真(CD-ROM、デジカメと接続用コード等パソコンに入れることができるように)事務までお届けください。(名前はもちろん伏せます!)

鬼の面

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 年長の鬼の面の『怖さ』が、よく表現されているので、どうやって作ったのか担任に聞いてみました。
 年中くらいまでは『鬼』といっても、子ども達は可愛い顔を描くものだそうです。そこで『怖さ』のイメージを表現できるようにと『おなかのなかにおにがいる』の絵本(写真)を読んで話し合ったとのこと。
 この絵本は『子どものお腹の中には悪い鬼が住んでいる』というお話です。
この鬼は、面倒くさがりや、食いしん坊、泣き虫、へそ曲がり、暴れん坊だったりするのです。子ども達は、この鬼のせいで悪さをしてしまうのです。
 そこで「鬼は外!!」と豆まきをして、お腹の中から鬼を追い出すのです。
ところが、ひとりへそ曲がりの男の子が「鬼は〜内!!」と言ったために、行き場を失った他の子の鬼まで、この男の子のお腹に全部入ってしまい苦しむ…という内容です。
 年少の頃はこのお話をすると「お腹の中に鬼なんかいないよ…」と泣きそうになりながら訴えて来ると、年少組の担任は教えてくれましたが、年長になると実際お腹の中に鬼がいないことを理解でき『怖さ』を表現するためには「目は三角」「口は耳まで裂けている」「牙がある」とか言うのだそうです。
 いきなりお面を作るのは難しいので、まずは絵を描いてみます。それから発泡スチロールや木、空き箱等を使い、立体的なお面を作ります。なかなか迫力あるお面がたくさんできましたのでご紹介します。

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