2月の園だよりから
- 2011/01/25 11:44
- カテゴリー:子どもの生活の中から
(文:園長)
今年の冬休みは、例年に比べて降雪量も多く、寒さも一段と厳しい毎日が続きましたので、始業式はお休みが多くなければ良いがと心配しておりましたが、おうちの都合で休んだ3人を除いて元気な顔が揃いました。
始業式での子どもたちは、みな眼がキラキラと輝いて、私の話にも全員集中して聞き、その反応も素晴らしかったです。
最後に歌った「白梅幼稚園のうた」も一人一人が大きな声で元気に歌う様子は、今迄で1番と思うくらいの出来で私も先生方も思わず拍手をしてしまうほどでした。
そして週明けの月曜日、最低気温零下7度、しかもお日様が顔を出さぬため気温が上がらない中、今日は園庭で遊ぶ子はいないだろうと思っていましたら、そら組に続いて、ほし組、いちご組とたくさんの子どもたちが出て来て、力を合わせて固い雪をくだいたり、そりを引っぱり合ったりと、どんな状況の中でも、それなりに遊べる子どもたちの姿を見て、とても感心した事でした。
冬休みの生活表、提出された分だけ読ませてもらいました。
各家庭の中で、一人一人がそれぞれに様々な体験をして成長した事がわかり、ご家庭の協力に感謝しております。
3学期は、わずか8週間、あっという間に、次のステップに進む事になります。1日々を大切に、子どもたち同士も楽しく良い思い出が1つでも多く残る3学期になる様に、教職員力を合わせて取り組んで参りますので、今年もどうぞご協力の程よろしくお願い致します。