4月の園だよりから
- 2010/04/08 16:36
- カテゴリー:子どもの生活の中から
(文:園長)
いよいよ待ちに待った新しい出会いの月、4月になりました。
別れの3月、卒園式、修了式を終えた後の先生方は、担任した子に想いを馳せながら小学校や次の担任への書類作成、そして各保育室の整理整頓をする中で、新年度を迎える方へ気持ちを切り換えてまいりました。
今年度も、当園では年少組への入園児、それに加えて年中、年長組への新入園児が数名おりますので、全園児の約半数が初めて白梅幼稚園に入園するという事になっております。
とりわけ、なんでも初めての年少組さんは、門から入ったら幼稚園モードに切り換えるという事で、まだお母さんから離れがたいお子さんもあって心配なさっておられる方もあろうかと思いますが、幼稚園で一番大きいそら組さんの初仕事として、門の所でお迎えをし手をつないで保育室まで連れて行ってくれますので安心して送り出して下さい。
このようにそら組の子だけでなく、ほし組の子も1つ大きくなって張り切って登園して来るのが楽しみです。
私は桜の咲くこの時期に入園、入学する事は、とても良いなと思っています。今年の桜は例年より早く咲くという予想でしたが、昨日東京で満開という事で、盛岡はもうしばらくかかりそうです。
幼稚園のしだれ桜が咲く頃迄には、新しく入園した子も進級した子も、みんなまじり合って元気に遊ぶ光景が見られるようになるでしょう。保護者の皆様も、その様な日が間もなく来る事を楽しみに、しばらくの間お見守り下さる様お願いします。
今年度は、当園が創立されてから30周年の年です。
今年度もよろしくご支援、ご協力の程お願い致します。