アーラム大学生との交流会(その2)
- 2009/10/22 13:24
- カテゴリー:本日の行事
(…続き)
学生「嫌いなものはどうするのですか?」
園長「周りの子から刺激を受けて少しずつ食べられるようにしています。」
との回答を聞き、好き嫌いが多い学生さんは、ニヤリと笑いながら下を向いていましたよ(笑)。
学生「いちご(年少)組で給食がないのはどうしてですか?」
園長「3歳児は量や質もそうですが、好き嫌いも個人差が大きいからです。また、お弁当でお母さんの愛情を感じることも大切だとする白梅幼稚園の方針でもあります。」
また、懇談中に出したコーヒーを飲み終わって
学生「アメリカではコーヒーは高校生まで飲まない子どもが多いのです。それはカフェインが体に悪いからです。私は今でも(20歳)飲まないようにしています。でも、今日は飲みました。おいしかったです。」
学生「ある日本の小学校を訪問した時に、給食で牛乳とコーヒーを混ぜて飲んでいたことに驚きました。あれって、いいんでしょうか?」
…等々、日本人の私には当たり前のことが、外国の方には驚きであることに衝撃を受けました。
余談ですが、私が子どもの頃は、外国人が珍しくて珍しくて、姿を見つけると「怖い!」と泣いたり、後を付いて歩いたりする子がいたものです(昔々…)。