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降園後の話題から(職員室)

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 写真は、最近の自由遊びの様子

 職員室の机の上のティッシュが空になったことから、先生達の話しがはずんでしまいました。
 ティッシュの空き箱が2個あると、3歳児はすぐに両足を入れて「ロボット」になります。白梅幼稚園では空き箱を利用して、子ども達はいろいろな物を作ります。
 大人は固定観念でつい「そんなことはしないの!」と言ってしまいますが、既製のおもちゃで遊ぶことより自由な発想を養います。
 最近は大人も子どもも、楽する方へ心も身体も向かって選択しているように感じます。
例えば「ママゴト」で配役を決める時「0歳の赤ちゃん」になりたがる子が増えてきました。これは、0歳児はわがままが通るので、楽なのです。言葉も考えなくて済みます。
ですから、遊びがあまり発展しない時は、白梅幼稚園では「赤ちゃんなし」という約束をします。
すると「お兄さん」「お姉さん」はもちろん「親戚のおばさん」「隣のおじいさん」まで登場するとか。
 幼児にとって、いろいろな役になりきって遊ぶことは、これから人と関わっていく上で大切なことだと思います。

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