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預かり保育の流れと様子…②

(文:佐々木)

 預かり保育では、異年齢の交わりが多く見られます。遊びの中では、もちろんですが、例えば、ホールで遊んでいる最中にトイレに行きたくなったり、保育室にままごと道具をとりに行ったりする時など(誰もいない部屋に入るのが不安なようです。)私もホールで目が離せないことが多いので、子ども達に「〇ちゃん、トイレに行きたいんだって!一緒に行ってくれる人いませんか?」と声をかけます。すると「いいよ、ぼくが行ってやる、私もー」と返事がきます。特に知っている人だから付いて行くという訳ではなく、預かりで初めて一緒になった子ども同士でも、手をつないで付き添ってくれますが、保育室に行く時はちょっと緊張し、二人とも無口であっても、ホールに戻ってくる時は仲良し(?)になり、話をしたり、笑顔が見られます。お世話したり、されたり…さらに「ありがとう!」の一言で役に立つ喜びや大きくなったことを実感し、満足そうです。

 預かり保育の中で、好きな遊びにじっくり取り組んだり、他児とのかかわりの中で、自分を出して遊べるよう、見守っていきたいと思います。

  子どもたちの意欲や想像(創造)力の豊かさ、他児を思いやるやさしさに触れ、教えられることの多い毎日です。

 

 

「だんごむし」だよ!

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体をまるめて、ズルズルと動いては止まり…何をしているのかな?お腹痛いのかな?と思い声をかけると「だんごむし」になっているの!という返事。

子どもの視線と表現力にびっくり!!

園庭のだんごむしさんにも見せたかったです。

 

 

気分はガンライザー!

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「どんといこうぜ」の踊り見てね。

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自分たちでラジカセやCD、客席を準備し張り切って踊っているそら組さん。お客さんも熱心に見ていました。

 

 

 

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