エントリー

5月の園だより

(文:園長)

                    今年も、よいスタートが切れました

新しい学年が始まって約3週間が経ちましたが、今年も、よいスタートが切れました。年長のそら組は、やさしく声をかけたり、手を引いてあげたりしながら、新入園児のいちご組さんのお迎えをがんばりました。年中のほし組の子の中には、遊んでいて保育室に帰らないいちごの子を、手を引いて教室まで連れて行った子もいました。そら組とほし組には、一つ大きい組になったから、今までとは違うんだという意識と動きがあちらこちらに見られ、うれしく感じているところです。

4月末は晴天が続いたので、子ども達は朝から園庭で遊んでいますが、そら組、ほし組の子ども達は、自分達の好きな遊びをしながらも、入園したばかりのいちご組を気遣っている様子が多く見られました。無理に遊びに引き入れるようなことはしませんが、いちごの子が近寄ってくると、さりげなく手をつないだり、一緒に遊んであげたりしています。このような中で、入園したてのいちご組の子ども達は、まだ10日余りしか登園していないのに、もう何週間も白梅幼稚園に在園していたかのように伸び 伸びと遊んでいます。年長、年中、年少の子ども達が混じり合いながら遊び、その中で自然にかかわりの輪を広げていっている様子を見て、少人数幼稚園のよさを感じています。

また、今年は、保護者懇談会でお願いした、登園時刻までの登園にもご協力いただき、大変ありがたく思っています。朝からほぼ全園児がそろって遊び始めていることも、このような好結果につながっている要因の一つだろうと思っています。                         

 

 

 

ページ移動

ユーティリティ

2024年05月

- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

新着エントリー

過去ログ

Feed