サラダ学級「お金のしつけ方」(サラダ通信抜粋)
- 2007/06/22 09:45
- カテゴリー:子どもの生活の中から
6月15日にサラダ学級(父母の会主催)が行なわれました。第1回目として、盛岡市消費生活センターの吉田直美先生をお迎えして「お金のしつけ方」についてのご講演をいただきました。
お小遣いの与え方や上手な金銭感覚の育て方など、これから育児をしていく上でとても役立つお話を聴くことができました。
………子どもを不幸にする一番確かな方法はなにか。
それは、いつでもどこでも欲しいものを手に入れられるようにしてやることだ。………フランスの思想家「ジャン・ジャック・ルソー」の教育書「エミール」より
☆ 参加したお母さん方のアンケートから ☆
・まずは、親がお手本になるよう、家計簿をきちんとつけたいなぁと思いました。
・先生がおっしゃっていた「親はコーチでいい、意味を指導することだ」という言葉にハッとしました。
・今まで欲しいと言われるとすぐにお小遣いをあげていましたが、考え方を見直してみようと思いました。
・将来困らないための子供のお金のしつけは、大切だなと思いました。まず、自分のお金についての管理をしっかりして、子供にも教えていきたいです。
・「お金のしつけ方」から家庭のしつけ、取り組み方次第で、子育ての意識、考え方が大きく違ってくることを知りました。お金は道具の一つ、また、親は子供の手本!日々流されず、見られていることを意識して生活してみます。