お弁当開始
- 2008/01/23 15:25
- カテゴリー:本日の行事
(写真は年少組のお弁当)
今日からお弁当が始まりました。
職員室にいると、年長組の当番の子がやかんを取りに1階に下りてくる音が聞こえてきます。今日は声がはずんでいて「お当番、うれしいな〜♪」「やかん、やか〜ん♪」と歌っています。(もちろん自作の歌ですよ!)
その後「ガラガラ…ガッシャン!!」と、やかんを落とした音。少したって、階段の上でまた「ガッシャン!」
久しぶりのお弁当がうれしくて、はずみ過ぎたようです。子どもって、わかりやすくて可愛いですネ!
今日、K教諭と『食べ物の好き嫌い』についての話をしました。
『食べ物の好き嫌いは、人の好き嫌いと共通している。心の受入れ方が狭いと、食べ物も人も受け入れない』という説があるとか。
確かに子どもの頃は嫌いで食べなくても、大人になるまでにかなりの物が食べられるようになります。また、嫌いでも表立って「私は〇〇が嫌いです」とは言わず、お皿の隅にそっと残しておいたりしますね。大人になると、周りの状況や相手のことを考えられるようになるのですから、幼児の時は焦って無理に食べさせようとしない方が良いと思います。(食べることが苦痛になるからです。)
私の娘も小さい時は、野菜を食べず悩んだものでした。でも、大病もせず、小学校の給食でかなり鍛えられ、大人になった現在は何でも食べています。あの頃悩んだことが、嘘のようです。
お母さんのお弁当は、子供達にとって最高のプレゼントです。でも時々は、みんなと同じ物を食べる機会設けようと、年長・年中組は一週間に一度(水曜日)給食を実施しています。(『ひよこフーズ』という幼稚園・保育園専門の会社に委託)
年少組は、12月に父母からアンケートをとり、その結果2月6日から始まることになりました。
年少組は、初めての給食にどのような反応を示すのか楽しみです。