発表会の練習(年中組)
- 2007/12/06 14:30
- カテゴリー:子どもの生活の中から
あと2日後に控えて、またお父さん・お母さんより一足お先に、年中組の生活発表会を拝見させていただきました。
例年のことですが、子ども達はお客様がいると緊張してしまい、大きな声が出せなかったり、恥ずかしくて動けなかったりするので、私(事務)や他のクラスの子達が観客になります。私は直前のかなり完成している物を見せていただいています(感謝!)。
年中組は33名と一番多いので、全員出演すると舞台いっぱいになり、迫力を感じましたよ(大きなかぶを全員で抜く場面)。
当園の劇は、子ども達が普段の生活の中で(遊びながら)、セリフも動きも自分達で考えて行きます。
衣装も普段使っている物ばかりです。お面は自分で描くので個性があってかわいいですよ。
初めて見るお父さん・お母さんは、自分の子どもの頃の『学芸会』と比べ、物足りなく感じるかもしれません。
でも、与えられた物を訓練して覚え、指導されるままに演じることも必要ですが、自分達で考え話し合い、劇を完成させて行く過程や達成感は格別な物があると思います。
その日によってセリフは微妙に変わり、出来上がりが違うので、どうなりますでしょうか…12月8日(土)をお楽しみに!