パン屋さんごっこ
- 2009/09/18 14:12
- カテゴリー:子どもの生活の中から
年長組のお部屋でパン屋さんを開いているというので行って見ました。
全て子ども達手作りのパン屋さんは、かなり本物に近いものでした(ビックリ!)。
販売員は、高い高いコック帽を被り、呼び込みも上手。客は、年中・年少組の子ども達で、パンだけでなくゲームもできる店で、魅力満載でしたよ。
また、段ボール箱の電子レンジや、お金を入れると「パン」「ゲーム」「お化け屋敷」のカードが出てくる機械は素晴らしい出来で、大人の私(嶋田)でもやってみたいと感じました(笑)。
販売されているパンの名前が、子どもらしくて愉快なんですよ♪
「ほしパン」…星?干し?
「クワガタパン」…なるほど!
「超カブトパン」…超って何?
「ちっちゃカブトパン」…かわいい♪
以下、阿部先生から話を聞いてみました。
阿部先生「年下の子ども達がわかりやすいようにするにはどうしたらいいかを話し合いました。中でも
①ゲームやカード自販機は自分達が一度やってみせる。
②案内する時は、ホテルマンみたいに『こちらです』と手で示す
…等、異年齢の子との対応を学んだようです。」
「共通の遊びを通して、それぞれが育つ物がありますね。」
「家がお店屋さんの子は、やっぱり商売上手なんですよ!」
…等々
やっぱり年長にもなると、白梅の三つの柱「自分で考え 自分で決めて すすんでやる子」が身に付いている証拠ですね。これも三年間の積み重ねの成果だと園長先生とも話しています。
近日中に「お化け屋敷」も、みなさんにお伝えしたいと思います。お楽しみに!