秋晴れの空の下で(年少)
- 2008/10/16 12:13
- カテゴリー:子どもの生活の中から
10月16日(木)今日は朝から良いお天気です。
秋晴れの美しい空の下、いちご組(年少)が園庭にイスと机を運び、お弁当を食べていました。みんな大喜びです。
子ども達の会話をちょっと聞いて見ました。
①T子「切って―!切って―!」
私(事務)はビックリして近くによって見ました。
どうやらお弁当のおかずのコロッケを小さく切って欲しいらしいのです。
私「だいじょうぶ、自分で切ってみて。もし切れなくてもT子ちゃん、食べたいよねぇ〜。どうしたらいいかな?」
T子ちゃんは少し考えてから、お箸をコロッケに刺し、かぶりつきました。
私「それで、いいので〜す!!」
②S君「P君ねぇ、偉くなったんだよ。」
私「どうして?」
S君「だってね、砂かけなくなったんだもん!」
1学期は暴れん坊だったP君。でも、最近は集団の中に溶け込んでいるようです。遠足の時も私の言う事を素直に聞いていましたもの。大きくなったね、P君!
最初、手がかかる子の方が、年長になるとクラスを引っ張っていくリーダーになったりすることが多いんですよね。
ですから、お母さん!小さい時から型にはめず、長い目でその子の成長を見てあげてくださいね。