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ズル

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 (写真は、最近年長でブームのコマ廻しと2月27日の給食…本文とは関係ありません。)

 子ども同士で遊んでいる時に、ズルをする子をたまに見かけます。そんな時白梅の先生は、いきなりその子を捕まえて「ダメでしょ!」とは言いません。友達が気付いて言うまで、見て見ぬふりをします。
 やがて気付いた子どもが注意し、その子は悪いことをしなくなります。ルール違反は仲間に指摘されることが一番効き目があるのです。
 ところが、先生(大人)が先に注意してしまうと、先生(大人)が気付かなければ「何をしてもいいんだ」と思うようになります。
また、周りの子ども達も「先生(大人)が注意すればいいんだ」と思うようになり、注意しなくなります。
 万が一、ズルしたことに周りの子ども達が気付かなくても、同じ事を繰り返しているうちに、必ずわかってしまう時が来るのです。
 白梅の先生達は、注意する方もされる方も、自分で気付き行動する子を育てているのです。

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