2月の園だより
- 2015/01/29 16:11
(文:園長)
冬休みも終わり、幼稚園に子ども達の元気な声が響くようになりました。
始業式では、「自分で考え、自分で決めて、自分でする」ということ、「おはようございます」「さようなら」というあいさつと、「はい」という返事をすること、風邪をひかないように手洗い、うがいをすること、の3つをがんばりましょうという話をしました。
私のこの話を、どの組の子ども達も、私の方にきちんと気持ちを向けしっかり聞いていました。特にそら組の子ども達は立派で、4月からは小学生になるので、この3学期はがんばろうと思っていることが伝わってくるようでした。
3学期の登園日は約40日と短いのですが、そら組には小学校に進学、ほし組といちご組には一つ大きな組に進級という目標を持たせ、一日一日を充実した日々にしていきたいものと思っておりますので、3学期もご家庭のご理解とご協力をお願いいたします。
冬休みの生活表を読ませていただきましたが、子ども達は、長期休業や冬休みでなければできない様々な体験をして成長したことがわかり、うれしく思っています。改めて、子どもの成長のためには、家庭と幼稚園の役割分担が大事だということを感じました。
インフルエンザが流行しています。充実した3学期にするためにも、インフルエンザの園での流行は避けたいと思っています。各ご家庭でも熱や咳がある時はお医者さんに行かれ、診断結果を受けて登園か休園を決めていただきたいと思いますので、ご協力をお願いしたします。