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2010年03月の記事は以下のとおりです。

そらだよりから(年長)

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 (文:阿部)

 3月1日、クラスでいつものようにお当番活動をするために、子どもたちが保育室に集まってきました。
 「あれっ?!」
 「壁に何も貼っていない?!」
 「何でだ?!」

 実は、この日の朝から壁に貼ってあったもの(歌詞表等)は、全部取り外しておいたのです…(中には気付いていた子もいたと思いますが…殺風景な保育室に“あれっ?!”とした表情で壁を見ていた様子が思い出されます…笑)

 この事をきっかけに、自分たちが年長組になって保育室に入った時の事を思い出し
 「そらさんの絵があったよ」
 「貼ってあってうれしかった」
 「楽しかった」
 「これからそらさんの生活が始まると思った」
等々…あったかい言葉が聞こえてきました。
 昨年の年長さんが“どんな思いで壁面作りに取り組んだのか”を感じ、そして気付き!今度は“自分たち”が製作していこうという気持ちになりました。

 そして今
保育室の前と後ろの壁には、笑顔いっぱいな子どもたちの自画像と、花や動物等が壁面装飾されています。
とってもステキ♪です。

春ですね

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(文:渡邉)

 ある日の朝
A君「ねぇ、ゆきはやくとかしてよー」(担任に)
担任「ん〜、それは先生できないから、お日様にお願いしてちょうだい?」
A君「お母さん、お願いして」(母親に)
母「後で、みんなでお願いしてみて」
A君「う―――ん」

 みんなで集まった時にその話をして、みんなでお願いしました。

 次の日、お日様が照らし続けてくれ、雪が全部とけていました。
担任「とけたねv(^^)v」
子「お日様、とかしてくれたんでしょ?」
担任「そうだねぇ、あったかいもんねぇ、春だねぇ」
ということで、みんなで春のうた“ポンポンポンと春がきた”をうたいました。

 すると、次の日…なんと、雪。
「春だねぇ」と話していた矢先の大雪。
子「せんせー!ゆきふったじゃん!」
と、ちょっと不満気な子もチラホラ。
担任「今、春になる途中だからねぇ…(汗)」
などと話していましたが
子「ぼく、そとであそぶー!」
真っ先に出て行ったのはAくん。雪が降ったら降ったで楽しんでいました。

季節の移り変わりを、なんとなく感じているいちご組。
もうすぐ春ですね。
春になったらほし組さんですね(^^)♪
そんな話をしているいちご組です。

イス取りゲーム(年中)

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【画像:3月10日(水)3月生まれの誕生会の様子…昼食は全園児一緒にホールで会食】

(文:坂東)

 クラスでイス取りゲームをした時のこと。
1回目で、最後まで残れなかったA君。悔しくて、うつぶせになり泣いてしまいました。
 それを見て
B君「次、頑張ればいいよ」
と声をかけてあげ、A君は気持ちを切り替えて再び張り切って参加しました。

 1回目金メダルだった2人に、そのコツをインタビューすると
「よく音楽を聞いていたから」
「イスのあるところをよく見ていて、サッと座ったから」

 それを聞いたA君、真剣な顔でやり始めました。

そして…残ったのです。

そこでA君にインタビューしてみました。
A君「2人の話をよく聞いて頑張ったから!」
坂東「よく考えてたネ〜」

それを聞いていたC君が
「A君、よかったね」
するとA君はニッコリしながら
「ありがとう!」

※ 友達の思いに共感出来た2人の、自然な姿がうれしい『イス取りゲーム』でした。

久しぶりの雪

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 (文:園長) 

 3月5日(金)
 
 起床して外を見たら20cmほどの積雪で、あわてて雪かきをして出勤。1時間半かかって幼稚園に。

 登園して来る子どもたちは、園庭の雪を見てみんな大喜び。どのクラスも次々と外に出て来て、早速雪遊びです。
 2つ並んだ雪だるまは、ほし組の製作。大きい雪だるまは、そら組の製作です。そら組のは大きいのを作ろうと力を合わせたのですが、頭の部分が1回目は崩れてしまい、ようやく2回目に完成したものです。 
 その他、雪合戦をしたり、雪に寝転んでみたり、久しぶりの雪にいろんな遊びを楽しんでいました。

 突然のドカ雪で、幼稚園に送って来られたおうちの方も大変だったと思います。
 年少組のT君のお母さんが「ちょっと雪ベらを貸して下さい」と言われ、園庭で何かするのかと思いましたら、城南小学校の交差点の滑りやすくなっているところを除雪して下さったようでした。ありがとうございました。

おひなさまにごあいさつ(年少)

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(文:渡邉)

 3月3日の雛祭りの前に、3階のおひなさまにごあいさつに行きました。

 和室での約束は3つ。
 ① くつをぬぐ
 ② はしらない
 ③ へりに座らない

 守れたような、守れないような…。でも、子ども達なりに、ぎこちなく意識して動いていました。

 おひなさまの前に行くと、自然に出てきた「おはようございます!」
目をキラキラさせて「はぁ―――◎o◎」という顔で見つめていました。

 降園時に私が
「お母さん達に『おひなさまに会いに行って写真撮ってきました』って、お話してくるね」
と、保育室を出ようとすると
「え――!〇〇(自分の名前)が言いたかった―」の声。
…なので、お母さん達には「今日3階さんに行って、ある物(3月3日といえば??のもの)を見て、あることをしました。」と、お話しました。
お母さん達も温かく笑ってくださって、お部屋に戻って子ども達に報告すると、『ニャッ』としていました。

お話してくれたかな…??

 3月3日に、また会いに行きます(^^)

こまチーム対縄跳びチーム(年長)

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 (文:阿部)

こまを回している男児たちと同じ場所で縄跳びをする女児たち・・。ごちゃごちゃの中も不思議とトラブルなく遊んでいました。しかし、やっぱりごちゃごちゃだととび縄はゆっくり跳べないし、こまだって落ち着いてこまわを回せないことに不満を感じ始めてきた様子でした。

こまで遊ぶS男「交代交代にやろう!」
縄跳びをする女児たち「いいね」「どうすんの?」「どうやって?」
こまで遊ぶS男「あのさ、30秒数えたら交代するの」
こまで遊ぶR男「えーっ、やだ!1分」
縄跳びをする女児「1分って?」
こまで遊ぶR男「・・・・・・」
縄跳びをする女児「先生!1分ってどうやって数えるの?」
私「1分は60秒のことなんだよ」
縄跳びをする女児「じゃあ、縄跳びからね!60秒かぞえて!」
こまをする男児「1・2・3・4.・・・・・」(女児たちの勢いに男児たち文句言えず・・・女児強し)

 こうして、階段のところに座って、60秒間ずつ交代しながら進めていくのでした。
こまチームは、数えながらこまの紐を巻き、60秒になったらすぐにこまを回し始めていました。
縄跳びチームも同様に、すぐに縄跳びができるようにスタンバイをしながら数えていました。(数える早さも調整しながら・・・・・60秒数えあっていました。)

 私:ルールって、最初からたくさんありすぎるよりも、遊びの中で困った時・問題が発生した時にみんなで話し合って作っていく、これが自分たちの遊びが続いていく要素になっているように思いました。

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