4月の園便り(文:園長)
- 2009/04/13 10:46
- カテゴリー:子どもの生活の中から
別れの3月が過ぎ去り、出会いの4月となりました。
今日の日差しはようやく春近しを感じさせ、新学期を迎えるにふさわしい温かさになって来ました。
先日17日に小学校に32名を送り出し、少なからず寂しい思いが残っておりましたが、25日に今度入園するいちご組27名、ほし組1名の説明会を行ったり、新年度に向けて保育室の移動や諸準備に全職員で取り組む中で、今年度も新鮮な気持で子ども達を迎える準備が整って来ました。
月末には業者に全館の掃除をしてもらい、保育室やホールの床も窓も見違える様にピカピカとなり、あとは新年度を待ちかね、張り切って元気に登園して来る子ども達を待つばかりとなりました。
昨日4月1日には、私から今年度の教育方針を先生方にお話し、今年度も全員で共通理解の下、全身全霊で子ども達を保育していく決意を新たにしたところです。
この時期になるといくつになっても、子ども達とどんな出会いが待っているだろうか、またどんな楽しい事がいっぱいあるだろうかなとか、わくわく感で胸が躍ります。
今年度も保護者の皆様と連携をより密にして、現在のお子様が1年後には夫々大きく成長した姿を皆様と共に喜び合える様に、じっくりゆっくり一歩ずつ地道に目に見えない根っ子の部分をしっかり育てて参りたいと思います。ご協力の程よろしくお願いします。