転園児のお母さんからのお便り
- 2009/04/03 14:44
- カテゴリー:子どもの生活の中から
【画像:4月3日(金)年長・年中組の保護者懇談会の間、別の部屋で遊んで待つ子ども達】
先日、転園して行ったT君のお母さんからお便りをいただきました。T君の家は転勤が多くて、幼稚園も3園に通われました。
ちなみに白梅幼稚園は転勤者が多く、北は北海道、南は沖縄まで全国各地から転園して来ます(時々、帰国子女の子ども達もいます)。
ですから専業主婦のお母さんがほとんどで、園バスがなくても子ども達の送り迎えができるのでしょう。
園バスがないということは、担任との連絡が密になることは勿論ですが、園内で教職員全員がそろう時間を長く取れることは、子ども達を共通理解する上で必要なことだと感じています。
また子ども達も一斉に帰れるので、その後お母さん同士がより親しくなれる(友達を作り易い)という利点もあります。
また、お母さんと手をつないで通う幼稚園への道のりを、子どもは親子の温かい思い出として一生忘れないことでしょう。
T君のお母さんのように、転園や卒園して行ってからこうして感謝のお便りをいただくことが、本当にありがたく、日々の仕事の励みになると、みんなで話しています。ありがとうございました。
【T君のお母さんから】
ご無沙汰しております。
皆様お変わりなくお元気でいらっしゃいますか?
我が家はお陰様で、皆元気にしています。
Tは、先日3園目のA幼稚園で卒園を迎えました。
転園後、一日も休まず(インフルエンザを除く)普通に登園できたことを嬉しく思っています。
そして、白梅幼稚園で過ごした2年間を振り返り、子どものことを第1に考え、ゆっくり時間をかけて子どもと向き合って下さったことに感謝しています。
そして「大切なことは何か」ということを学びました。
2年間でしたが、白梅幼稚園に通うことができて、とても幸せでした。
いろいろとお世話になり、本当にありがとうございました(^^)
Tの母より