白梅アルバム

 （文：名取）

 

　入園式の翌日から、さっそく朝のお世話がスタートしました！

 

 　

 門のところで、いちご組の子が来るのを待ち構え…

 

 

 　

 

    

 「一緒に行こう」「先生待ってるよ」と優しく声をかけます。

 

 

 

 時には、すんなり歩いてくれない時も…

 

 

保育室でのお世話では

 玄関で来るのを待ったり

 

 

 

 上着をかけてあげたり

 

 

 

 靴を置く場所分かるかな～と見ていてあげたり

 

 

 

 

 上着を脱がせてあげたり

 

 

様々なお手伝いをしています。

 

 

　お世話終了後、実際お世話してみてどうだったかみんなで出し合ってみました。

・泣いて暴れてて困った

・お母さんに会いたいって言ってた

・靴を履かせてあげようと思ったんだけど、なかなか入らなくて大変だった

・手を離してカバンを背負ったまま遊び出しちゃった

 

 

　これをもとに、今度は子ども達なりにどうしたらよいか考えを出し合ってみると

・「お母さんがいなくても大丈夫だよ」と声をかけてあげる

・玄関までちゃんと手を離さないで連れてってあげる

 

と、また翌日のお世話に向けて気持ちを新たにしていました。

 

　幼稚園で1番大きい組になったそら組、奮闘中です！

 

（文：石川）

 

　１１日は白梅幼稚園の入園式でした。今年度は１８人が新しく白梅幼稚園のお友達になりました(*^_^*)

 

　

年長さんが作ったアーチをくぐり、いちご組の保育室へ向かいました。

 

 

　
保育室ではおうちの人に名前のリボンをつけてもらったり、一緒に所持品の始末をしたりし…

 

 

　
並んでホールへ出発☆

 

 　　

 

　

式では、そら組さんのお祝いのことばや歌を聞いたり、みんなで“むすんでひらいて”の手遊びをしたりしました。

 

 

 

保育室に戻ってからは、

　

 担任に入園式のキラキラシールを貼ってもらい、嬉しそうな様子の子どもたちでした(^_^)

「明日のシールは何かな…♪」とワクワクしていた様子も見られました。

 

 

式で園長先生からお話があったように、先生たち、ほし組・そら組のお兄さんお姉さん、みんながいちご組さんがくるのを楽しみに待っていました。

明日からも元気に登園してきてくださいね(^_^)☆

 

 （文：石川）

 

　春休みが終わり、１つ大きい組になって登園してきた子ども達。

 

 

 

新しいお部屋に嬉しそうに向かっていく子、緊張している様子の子、ちょっぴり恥ずかしそうにしている子…様々な姿がありましたが、お部屋に入ると担任や友達と挨拶をし合ったり一緒に遊んだりしていくうちに、ニコニコ顔になっていきました (^_^) 

 

 

 

新しいジャンバー掛けや鞄を置く場所等も確認しました。（そら組さんは自分で場所を決め、名前のシールを貼りました☆）

 

　始業式では、園長先生から、

みんなのお部屋や先生が新しくなりました。みんなのお部屋や床、階段もピカピカになっていますね。気持ちを新しくしてピカピカにする日が今日の始業式です。

新しい組になったみんなもピカピカになれるようにしましょうね。

というお話がありました。

 

進級してピカピカに変身した白梅幼稚園の子ども達(^_^)

明日からもいっぱい遊んで、元気いっぱい過ごして、ピカピカな１年にしましょうね☆

 

 （文：園長）

 

　この4月から、阿部敬行前園長の後を引き継ぎ、安達裕司が園長として勤めさせていただくことになりました。よろしくお願いいたします

 

3月までは、盛岡市立中野小学校の校長をしておりました。今回、縁がありまして、歴史と伝統のある白梅幼稚園に勤めることができますことを、大変うれしく思っております。校長職にあるときは、幼小連携の重要性を実感していましたが、白梅幼稚園はすでに実践を積み重ねてきており、望ましい効果が見られるとお聞きしております。

 

また、白梅幼稚園では、「自分で考え、自分で決め、自分でする」子の育成を目指して、教職員全員でゆっくり、じっくりと取り組んでいくことを保育の中心としております。この「自分で考え、自分で決め、自分でする」は、幼児がしっかりと自立を果たしていくうえでも、また、その後の長い人生を心豊かに力強く生きていくうえでも、大事なことであり大切にしていかなければならないことだと思っております。

 

今年度も、このことを基本に置きながら、子どもたちの個性を大切にし、発達段階に応じた保育を行うことを方針として、子どもたち一人一人の健やかな成長のために、教職員一同力を合わせて取り組んでまいりたいと思います。家庭の皆様には、本年度も、幼稚園の保育をご理解いただき、これまでと同様ご支援ご協力をよろしくお願いいたします。