ひなまつり
- 2013/03/05 17:51
(文:名取)
3月1日は、白梅幼稚園のひなまつり。
年少組と、年中・長組に分かれて、3階のおひなさまに会いに行きました。
上の段から順に、お内裏様とおひな様、三人官女、五人囃子、右大臣と左大臣…あれ?その下にいる人は…これは子どもたちも知らなかったようですが(ひなまつりの歌にも登場しないからかな、と思いました。)、三人仕丁です。1つひとつ説明をし、みんなで歌を歌いました。
そして、年長・中組には、小山先生からひなまつりの話をしていただきました。
ひなまつりとは、昔のお姫様が紙の人形で遊んでいたのが始まり。
春になって米や豆を作る仕事をする3月に、体についている厄や汚れを病気にならないように紙の人形にうつして、それを川に流していた。それがだんだん飾るおひなさまになっていった。
最初は、お内裏様とおひな様2人だったが、どんどん増えて今の人数となった。
といったお話でした(^_^)
ちなみに、白梅幼稚園のおひなさまは、昭和27年に父母の会より寄贈されたものだそうです。
最後に、「また来年会いに来ます」とご挨拶をして(そら組さんは小学校でまた会えるかな?)、それぞれの保育室でひなあられをいただきました(^o^)