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2007年06月14日の記事は以下のとおりです。

ほし(年中)組の実習生の実習録(抜粋)より

アップロードファイル 148-1.jpgアップロードファイル 148-2.jpg

  (写真は合同でディズニー体操パート1を踊る年長・年中児)

 今日私が学んだことは、幼稚園外の環境の重要さです。今日行った公園では、幼稚園で普段見られないような遊びも見られました。かくれんぼやタンポポの茎で笛を作ったり、タンポポ・クローバーで指輪を作ったり、坂の上から転がったり、幼稚園で遊んでいる様子とはまた違った姿を見ることができました。
 また、そら組(年長)と一緒に行ったことで、そら組とほし組が一緒になって遊ぶ姿も見られ、新鮮な体験ができたのではないかと思いながら見ていました。そして、私が驚いたことは公園に行く途中に、車道側をそら組が意識的に歩いている、ということでした。先生にこの事を話すと『年長になると意識が違ってくる』ということ『自分達が年少、年中組だった時に年長組から同じようなことをしてもらった経験からそういう行動ができるようになってきた』ということを教えていただきました。
 また、かくれんぼも今まで年長組がしているのを見て年中組も真似し始めたという経過があるようで、縦の関係で公園に行くなどの交流を通して、子ども達はまたひとつ成長していくのだということを感じました。

    【このことについての担任の所見】
 道路での年長組の様子ですが、私も、自分で気付いてスッと変わる様子を見て、大きくなったなぁと感じました。始めから出来たわけでもないですし、年長組になって急に出来る様になったわけでもありません。年中組の時、年少組だった時にしてもらったことを、ぱっとできる子もいれば、年少組と何度か散歩に行き、少しずつわかっていった子もいました。どちらも、自分で経験して身につけています。だからこそ、どちらが危ないのか、自分で判断して行動できるのだろうと思っています。

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