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2007年10月の記事は以下のとおりです。

徒歩遠足(年長編)

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 3話目は、岩山徒歩遠足の年長編です。

① 年長の歩きのなんと速いこと!
 一足先に出発し、畑の大根の成長ぶりを見てから山道へ。
 ♪坂道〜 トンネル〜 …♪と歌ったり景色の良い場所で「ヤッホー!!」と、のんびり和やかに楽しみながら進みましたが、もう少しでゴールとなったら走り出していました(その気持ち、わかるよ〜♪)

② バッタ、コオロギ、トンボ等たくさんの虫に心が踊り、自分で作ったペットボトルの虫かごの中は、虫はもちろん、どんぐり、栗等も入っていて、それを嬉しそうに見せ合っていました(山の虫達は里の虫より逃げ足が速い!生き物は鍛えられて、生きていく力が増すのです。)
どんぐりをお母さんへのお土産に持っていった子もいますが、そのまま部屋に放置すると…(うふふ…)

③ さすが、岩山徒歩遠足3年目ともなるとパワー全快で、みんな立派に歩き通しました。

徒歩遠足(年中編)

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 岩山徒歩遠足、第二話は年中組編です。

① 八幡宮あたりで、すでに「疲れたぁ〜!」
 でも、年長さんが待っていてくれて「お〜い!」と手を振ってくれました。それを見て、少しスピードUP!!

② 山に入ると、年長さんに追いついて頑張って付いて行く子。マイペースで、ゆっくり歩いて行く子とそれぞれで、長―――い列になりました。

③ 山では「どんぐりあったよ!」「松ぽっくり―!」「バッタ!」と、木の実や虫に夢中で、思う存分秋に触れました。

④ お弁当の時、風が強くて袋が飛び、追い掛け回して楽しんだり、お弁当やおやつを見せ合い、交換したりしている子もいました。

⑤ 帰りは坂道ということもあり、元気な子(テンションの高い子)が多かったですね♪ お疲れ様でした。 

徒歩遠足(年少編)

  • 2007/10/15 10:11

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 10月12日(金)岩山への徒歩遠足がありました。前の晩に雨が降ったため所々濡れていたりしましたが、朝からは良い天気で絶好の遠足日和でした。
 各クラス毎に担任からのメモやインタビューを基にまとめてみましたので、3話連続で掲載しますね。
 
  ★まずは年少から…★
 ① 年少児は岩山まで歩くのは無理とのことでバスを手配しました。子ども達は、バスの運転手さんをきちんと見て、ご挨拶が上手です。運転手さんも喜んでひとりひとり笑顔で挨拶してくれました。
 ② 岩山の頂上から歩き始めます。どんぐりがたくさん落ちていて(すごい数です!)拾うことに夢中でなかなか前に進めません。
 ③ お弁当はみんなで円く輪になって食べました。全部自分で、シートを敷いたり準備をして、片付けも上手でした。
 ④ おやつは200円以内。ところがすごい量です。駄菓子屋さんで10円〜20円のお菓子を選んで買ったとかで、全部一列に並べて、まるでお店屋さんみたいでした。「全部食べなきゃ、帰れない…」と、独り言を言っていました(ノルマ?!)
 ⑤ 帰りはキャンプ場から漆工芸館までの下り坂を何人もコロコロとよく転ぶのです。3歳児は、坂道を下る経験がほとんどないので、頭で考えるように脚が動かないようです。
 ⑥ こんなにひとりで歩いたのは初めてだったと思います。これがとっても自信につながるのです!
 

年少組おやっこ(文:園長)

  • 2007/10/12 10:33

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  (写真は年長児が書いた等身大のお友達の絵)

 10月1日(月)年少組のおやっこが行なわれました。まず担任からは
 ① 最近、先生からの声かけが少なくなったが、目と心は継続してかけて行くこと
 ② 友達との関わりが密になって来たこと
が話されました。
 また、お母さん方からは
 ① 2学期になって一段と成長したと感じる場面が多くなった
 ② 友達に刺激を受けて自分でやることが増えた
 ③ 幼稚園のことも自分から話す事が多くなった
 ④ 幼稚園が大好きで、自分から行きたいという気持ちが出て来た
 ⑤ 口から出る友達の名前も多くなった
等の話がありました。
 一回りして話題になったことは2つ

 ★ どうしたら自分から片付けるか★
 各家庭では
 ・「片付けないと食べれないよ」と言う
 ・「三石神社の鬼が来るよ!」と脅かす
 ・ 片付けないものはしまう(捨てる)
 ・ 本当に遊ぶ物だけ出す
 等々発表しあいました。
 担任からは『幼稚園では片付けの場所を設定し、必要最小限の表示で子どもにわかりやすくしています。良いと思われる対策はその子によってまちまちで、これが正解ということではありません。』とのことでした。

 ★何か話すと「でも…」「だって!」という言葉が返ってくるが、どうしたらよいか★
 この件に関しては時間不足で『子どもの思いを全部聞きスッキリさせる』『母親がまず先に言う』と相反する意見が出ました。
 3歳児は、まず言い分を聞くことが先という気もしますが、内容にもよると思います。この事は、またいつか話題にしたいと思います。

 とても楽しい雰囲気の中での話し合いで、あっという間の1時間半でした。

それぞれの理由(年少組クラス便りから)

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 ★『入れて』の思い、『だめよ』の思い…それぞれの理由

 ・『入れて』のその子の思い(友達の遊びが面白そう、やりたい等々)
 ・『だめよ』の思い(自分達のペースで遊んでいて、突然入って来ても…同じ物がない等)

 「入れて」と言ったら「いいよ」と答えてくれるかと思ったら「だめよ」と返答されて怒ったり困ったりしている様子が見られます。
 その次に「なんでだめなの?」「どうして?」と訊く事で「だって、ここはうさぎと犬のお家だから…これ(お面)ないとだめなの」という訳を知ることができました。(その後言うまでもなくお面をつけて遊んでいました。)
 相手の思いを知る、気付くためにはお互いが思いを伝え合うことが必要であることを、子ども達にはたくさん体験して欲しいと思っています。

年中組おやっこ  (文:園長)

  • 2007/10/10 10:34

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   (写真は、おやっこの様子と園庭で遊ぶ年中児)

 9月28日、おやっこ(年中組)がありました。園の中で人数が一番多いのですが、和気藹々楽しい話し合いになりました。
 お母さん方には運動会や夏休みのこと、家での暮らしの様子でいろいろ感じていることを話してもらいました。

○ 運動会については、昨年と違って全体の雰囲気がわかる様になり、初めての玉入れや綱引きもあり、大いに楽しんだということでした。
 昨年に比べて、遊戯等もちゃんと踊っていて感動したとの発言もありました。確かに昨年は、自分達の席になかなか落ち着いていれなかった事を思えば、大きく成長したということでしょうか。

○ 夏休みについては、昨年なかった『お手伝い』の項目が増えて、張り切って自分から取り組んだ子が多かったようです。
しかも、夏休み後も続いてやっている子も結構いて、大変嬉しいことでした。
 今迄できないと思ってお母さんがやっていた事を試しにやらせたら結構出来て、次から次と自分から、やる事が増えたというお話もあり、年中組になればどんどんやらせてみる事も大切なのだと感じました。

○ それ以外に話題になったのは、実家等でお祖父ちゃん・お祖母ちゃんから多くのお金をいただいた時や高いおもちゃを欲しがったりした時の対応等、『サラダ学級』で学んだ事を基に、通帳を作って貯金しているという家庭が多くありました。
 未だお金に関心のない子もいるので、今直接役に立たなくても、そのうちに必ず役立つ話だったと思っています。ご苦労様でした。

どろんこ嫌い

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   (写真は、色水遊びや鉄棒をする年中児)

 どろんこ遊びを好まず、砂遊びをしないA男くん。理由をきくと「汚れるから」。
 みんなで遊べる、楽しいどろんこ遊びができないなんて残念です。
 そこでK教諭が、何人かと自分の背よりも高い鉄棒に跳び付く練習をしているA男くんに近づきました。A男くんは失敗してしまったため自信がなくなっているようです。
しばらく一緒に鉄棒をしているうちに、うまくできるようになり自信がついてきたようです。すっかりK教諭やその鉄棒仲間と同じ気持ちになってきました。
 次にK教諭は、その仲間をどろんこ遊びに誘い、A男くんに「これはカレーなの。A男くんは上に粉チーズをかけてくれる?」とお願いしました。しぶしぶ手で砂をかけるA男くん。
 K教諭「今度はヘラで、カレーのかたまり(どろんこ)を上から叩いてくれる?」
A男くんは、手が汚れないので喜んで叩き出しました。はねたどろんこが腕に付いたけど気が付かないようです。
 K教諭「手で叩くと、もっと平らになるんだけど…」
A男くんは指でちょっと、ちょっと叩きます。
K教諭は『これから先は担任にお任せしよう』と思い、担任に声をかけ、その場を離れました。A男くんはそのうちに、腕にも手にも泥がつきましたが気にならないようで、担任も加わりしばらく楽しそうに遊んでいました。
 翌日、A男くんはK教諭を見るなり「またどろんこ遊びしようね!!」と予約を入れたそうですv(^o^)v〜♪

一日体験入園のお知らせ

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 (写真は、チラシの日程と10月3日のひよこクラブの様子)

 今年度、初めての試みであります『一日体験入園』を10月16日(火)9時30分から11時20分まで開催いたします。「来年度入園を希望している」「どこの幼稚園にしようか迷っている」という親子のみなさんにご参加いただければと思い企画致しました。
 初めてのことで、どのように皆さんにお知らせしようかと教職員みんなで智恵を出し合い、チラシを地域情報誌『マ・シェリ』に入れ、ポスターは年長児が書いた絵に日程等貼り、お母さん方(希望者のみ)にお願いしました。また、近くのコンビ二、スーパーには園長がポスターを持参でお願いして歩きました。みなさん、快く引き受けてくださって心から感謝しております。
 あるお母さんが、10月4日の『マ・シェリ』を手に「園長先生、園長先生!チラシ入ってましたよ!これ!」と息せき切って見せてくれたとのこと、私達と同じように白梅のことを考えてくださっていることに感動しました。
 また、あるお母さんからは担任がこんなお手紙をいただき、保護者の皆さん、地域の皆さん在っての白梅幼稚園だと改めて感じた次第です。
『いつもありがとうございます。一日体験入園のポスターとチラシですが、ご近所の皆さん方の協力をいただいてました。ポスターについては卒園児さんのお宅でもあるM商店さんにお願いしました。快く引き受けていただき感謝しています。卒園して何年経っていても白梅幼稚園のことを想って下さってる地域の皆さんが沢山いらっしゃることに今回改めて気付いた次第です。在園児の親として本当に有り難い気持ちでいっぱいになりました。』

 なお、一日体験入園参加ご希望の場合は(年長児手作りのプレゼントの数を用意する関係で)
653-1445嶋田までご一報下さい。

3人の実習生

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 A専門学校から教育実習生が3名来ています。なんと、3人とも白梅幼稚園の卒園児です。A教諭、K教諭そして私(事務)もこの3人が園児だった時のことを覚えています。3人とも女らしく、素敵なお嬢さんになったなぁと思う反面、どこか園児の頃の面影が残っていて「かわいいなぁ」と感じてしまうのです。
 『幼稚園の先生は、遊びの場では主役にならない。常に脇役になり見守ること』の指導の下、3人とも頑張っています。
『自分で考え 自分で決めて 自分からすすんで行なう』ことができる子の育成を目指す白梅精神を受け継いだ先生になってくれたらうれしいですね。

富士見橋へ散歩(担任へのインタビューから)

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 10月2日(火)、年少・年中組が一緒に富士橋下の中津川原に歩いて遊びに行って来ました。
 まず、川原で約束したことは
①先生や友達が見える所で遊ぶ
②川には行かない
③笛の合図で集まることです。
 行くとすぐ目に付いたのが、砂浜のような大量の砂。子ども達はそこに一直線!でも、砂遊びは幼稚園でもできます…と、いうことで草木がある方に目を向けると…いました、いました。トンボやイナゴ、コオロギ等秋の虫がいっぱいです♪年中児は大騒ぎしながらも、さすがに上手に捕まえることができるのですが、年少児は難しいようです。A男くん(年少)が「バッタ捕まえた!」と、見せに来てくれました。みんなでA男くんの手をワクワクしながら覗き込むと…開いた手の中から蜘蛛が出て来たのでした。
 B子ちゃんも「秋の花みつけたよ〜!」と言いながら、かわいいピンクの花や白い小菊を見せてくれました。その中にミニトマトがありましたが…誰が育てていたら、ごめんなさい(?_?)

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