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2009年02月の記事は以下のとおりです。

2月の誕生会

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 2月27日(金) 2月生まれの誕生会が行われました。
 今日の昼食は、年長・年中組はオープンサンド(バイキング)のため、私(事務)は急遽、給食のおばさんに変身です。
 ウインナーをゆでたり、キュウリやバナナを切り、牛乳、パン、チーズ、皿等多くの物の数を揃えたりと大忙しのため、誕生会の様子を園長先生に書いていただきました。(助かりました、園長先生!)

【以下 文:園長】
 今日は2月生まれの誕生会でした。
 年少と年中組は各2名、年長組は3名 計7名でした。
 2月にもなるとお互いに慣れて「いちご組の〇〇です。4歳になりました。」とはっきり、しっかり話せるようになりました。

 今日のお祝いの出し物は、いちご組は今練習している『ポンポンポン春ですよ』をかわいく歌いました。
 ほし組さんは卒園式で歌う『おわかれかいのうた』を、これまた元気に歌いました。
 そら組さんは『卒園のうたごえ』32名全員がきちんときれいに並列して表情豊かに全身で歌う姿を目の当たりにして、まもなくお別れなんだとじーんと来ました。
 最後に、早く来れば良いと園児達が楽しみにしている『ひなまつりの歌』を全員で歌い終了しました。

 【オープンサンド 文:嶋田】
 バイキングの様子を各担任に取材してみました。

  ★ ほし組(年中)
 サンドイッチとは「2枚のパンではさむ物」と思い込んでいるため、自分に配給された2枚にいろんな物をはさんで大きなサンドイッチを作ってから、手元に残っているバターとジャムを「どうしよう…」と悩んでいる子が大多数。ほとんど余りました…(バター・ジャム)
 やはり、まだまだ無計画なようですネ。

  ★ そら組(年長)
 とにかくよく食べる子ども達です(毎回書いてマス!)。全部、全部、すっかり食べて、余ったジャムをなめて…ついにはバターまでなめて…完食!
 生きて行く力が旺盛な子ども達です。 

ランドセル(年少)

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 今日は昼食後に、いちご組(年少)の女の子達と担任の阿部先生が職員室にランドセルを見せに来てくれました。
「体操のお兄さん(おかあさんといっしょ)の赤いランドセルと黄色い帽子が欲しい!」ということで、白梅幼稚園お得意の「手作り!」です。
波の模様の純和風だしの空き箱が、天使の羽ランドセルに変身です。3歳でも小学校へのアコガレはあるんですねぇ…♪

非常用放送機器

  • 2009/02/25 13:04

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 2月25日(水) 幼稚園の非常用放送機器を新しくしました!
 前の機械は30年ほど前の物なので、その6分の一ほどの大きさの新しい機械にビックリ!30年の間に大分改良された証拠ですね。幼稚園にとってはかなり高価な機械ですが、万が一の事考えて、頑張って購入しました。
 機械を取り付けて下さっているのは「東北防災プラント」のお二人です。幼稚園に男性がいるだけで不思議そうに(興味津々?!)のぞきに来る子もいます。こんな時、子ども達のお父さんが家の外で働いている姿を見せたいものだと感じる私(事務)です。絶対、尊敬すると思いますよ。(お母さんにも見せたい…!)

 画像は、取り付けている様子と『防火優良認定証』(丸適マーク)です。ご存知ない方のために…

 【防火優良認定証とは】
 平成13年9月に発生した新宿歌舞伎町ビル火災で、死者44人、負傷者3人という甚大な被害を出した火災事故を契機に、消防法が大幅に改正され、ビルやホテル等の建物管理者には、防火点検の徹底と報告が義務付けられました。それらをクリアしている事業所に、このマークが交付されます。

3月園だよりから(文:園長)

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【画像:年長児たち】

 2月に入ってすぐに年長組がインフルエンザのため、1.5日休園というスタートでしたが、先日の年少組の生活発表会は、一人の欠席者もなく無事終了し、ほっとしております。
 今年度も修了、進級、卒園まであと3週間余りを残すのみとなりました。発表会の各クラスの演技を見ながら各クラスの入園、進級後のいろんな出来事をたくさん思い出しておりました。
 本当にどのクラスの子もそれぞれに大きくなったなぁと、その成長ぶりを楽しく振り返っておりました。
 とりわけ4月に入園して、わずか一ヶ月しか経っていない年少組、入園してからやることなすこと何でも初めてなので、その都度どうして良いかわからず、とまどい泣いたりしていた子も、少しずつ先生や友だちの支えを得て、いつの間にか自分から立ち向かえるようになり、その積み重ねが当日の演技や所作に表れていた事を、保護者の皆様にも感じ取っていただけたのではないかと思っております。
 発表会の朝、もう一つ嬉しいことがありました。職員室に年中組の男の子が年少組さんへのお手紙を持って来ました。その内容は、初めて生活発表会を迎えたいちご組さんを激励するものでした。「いちご組さん、勇気を出してがんばって下さい…」と書いてあり、いつも一緒に遊んでいるいちご組さんへの思いやりに溢れており、担任の阿部先生は大感激でした。
 今年度も残りわずか、一日一日を大切にし、園児一人一人が良い思い出を1つでも多く体験し、進級して欲しいと心から願っております。

発表会前日(年少)

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 明日に本番を控えて、年少組発表会のゲネプロが行われました。
 久しぶりの大雪で、子ども達は朝からハイテンションで、普段見られない面白い場面が多々ありましたね。
 始まりの言葉から始まって、歌「でぶ芋ちゃん、ちび芋ちゃん」では…「でぶ…」「でぶ…」と、何度もフライングする子がいて笑いになりました。
 劇ごっこは「しんせつなともだち」をヒントにしたそうですが、話の内容が練習しているうちにどんどん変わり、最後はみんなで温泉に入るという、かなり日本的な結末となりました。
 3歳くらいですと、劇を演じているのか遊んでいるのか、区別が本人にもつかない状態の中、楽しく、可愛くまとめたと感心しました。

 白梅の劇は、他園と違い、子ども達の自発性を重んじています。
ですから傍から見ると、決まったセリフのある「やらせられてる劇」よりは完璧さに欠け、物足りなく感じる保護者もいらっしゃるかもしれません。しかし、日常の遊びの中から、子ども達が選び、考え、演じる劇と理解する時、その素晴らしさがわかります。
 お母さんがいなければ何も出来なかった子どもが、自分の思うままに大勢の人の前で演じるのですから、涙が出るほど感動しますよ。

 白梅の発表会には「失敗」がありません。何でも「有」で、それなりに対応していければ「良」なのです。
 お父さん、お母さん、我が子の初めての発表をお楽しみに!

美容院ごっこ(年少)

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 昨日、T子ちゃんのポケットから、ママのホットカーラーが出てきました。
T子ちゃんは「私、美容院ごっこやる!」と意欲満々でしたが、時間がなくて(すぐにお帰りの時間で)、泣く泣く断念したのでした。

 さて、今朝一番にT子ちゃんは(忘れていなかったようで)、横一列にイスを並べ美容師さんになりました。
 赤い風呂敷で作ったロングスカートを頭からかぶせて、髪の毛を受けるエプロンに、トイレットペーパーの芯はカーラーに変身です。ドライヤーは阿部先生のアドバイスも少し入って、トイレットペーパーの芯を半分に折って作りました。仰向けでシャンプーもしました。
 阿部先生が「七五三で着物を着るので、可愛くお願いします!」と言うと
「♪ 着物を着替えて 帯締めて …♪」と、おひな祭りの歌を歌いながら、本物の美容師さんのように、髪にリボンをつけ、帯を締めて出来上がりました。

 ホールで先生が写真屋さんになり、記念撮影もしました。
「美容師さんも、どうぞ写真に入ってください。」とお願いしましたが、T子ちゃんは分をわきまえていて(?!)
「私はいいのです…」と控えめで、ひとりお仕事をしていました。

 ごっこ遊びは、生活体験が豊かでないと出来ないのです。
ポケットにあった1本のカーラーから、これほどまでに成り切れたこの「美容院ごっこ」は、とても素晴らしいと感じました。

 余談ですが、T子ちゃんの「ごっこ美容院」には、なぜか野菜がいっぱいあるのだそうです。これは、もしかしたらT子ちゃんのママの行きつけの美容院で、野菜をいただいたとか、何か心に残ることがあったのでしょうと、阿部先生と私は想像したのでした。

試してみないと!(年中)

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 【ほしだよりから 文:年中担任】

 お弁当の時…
A「お兄ちゃんね、お味噌汁残すと冷凍庫入れるの」
B「え―っ!!凍ったまま食べるの?!」
A「うん(ニヤッ)」
B「おいしいの?」
A「う〜ん(ニヤッ)」
C「試してみないと!」
B「怒られるから夜だよ(コソコソ)」
担任「え?!」
B「秘密基地の冷凍庫がいいよ(コソコソ)」
C「わかった!(コソコソ)」
担任「???」

 遊びでも 生活でも “やってみよう”“ためしてみよう”“どうやって?”“いいね!”が、いっぱいです!

 (夜の冷凍庫…注意です…)

お茶の会(年長)

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 2月17日(火)、今年度最後のお茶の会が行われました。さすがに3度目ということもあり、子ども達の表情は笑顔で、余裕を見せていました。

 今日の和菓子のお題は「水仙」です。お茶の先生が、飲み終わった子に感想を聞くと
K君「お菓子、おいしかったぁ!」
お茶の先生は、ちょっと困ったように「お茶はどうでした?」
すると他の子達が一斉に「お茶、おいしかった!!」
と、フォローしてくれました…(ほっ!)なかなか良いチームワークですね。

 女の子の中にはスカートをはいたり、いつもよりちょっとオシャレをしてきた子が多かったですね。
私(事務)は、何か特別な事がある時に、服装に気を使うお母さんっていいなぁと思います(全く個人的な意見であり、教育的にはどうかわかりませんが…)。
 日本人は昔から、場に合った服装を良しとするところがありますね。また心理学的にも、第一印象で、一番最初にその人がどういう人か判断するのが服装らしいですね。

 私が幼稚園に勤め始めて、最初に教わったのが「子どもは明るい色の服を着ている人が好き」ということでした。
そこで私は、保育の邪魔をしないためにも、段々に黒っぽい服装をするようにしたのでした。(当時は、保育室より職員室に入り浸っている子が結構いました。)
 また、痩せている人よりも、太っている人のほうが好きらしいですよ。これはダイエットしかありませんねぇ…!!!

城南小学校1年生との交流会②

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 城南小学校1年生の子ども達が、白梅幼稚園の子ども達に出したクイズの内容をお知らせします。

【1】城南小学校は、「魔法」の学校である。
   (映画 ハリー・ポッターの影響かも?!)
   × 24名  ○ 8名

  ★ ○が8名もいたのには驚き!

【2】城南小学校は掃除がない。
   × 14名  ○ 18名

  ★ 幼稚園は掃除がないので、大半が○だと思ったらしいのです。

【3】城南小学校には図書室がある。
  ★「図書室」の意味がわからなくて、校長先生が「本のある部屋」と説明しところ、全員が○に移動しました。

【4】8年生まである。
  ★さすがに知っていて、全員×でした!

【5】城南小学校の子ども達は元気に遊んでいる。
  ★全員○でした。

【6】城南小学校には給食がある。
  ★全員○でした。

 最後に1年生が
「みなさん、城南小学校のことがわかっていますね。素晴らしいです!」とほめてくれました。(原文通り)

城南小学校1年生との交流会①(年長)

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 2月13日(金)城南小学校1年生とそら組(年長)との交流会が行われました。
 城南小学校は、白梅幼稚園よりも規模が大きく、初めての小学校訪問ということで、子ども達はその雰囲気に緊張しているようでした。

 1年生の、白梅を去年卒園した子どもたちが中心になり、司会やクイズが進められました。白梅の先生達は、その成長が見られてとてもうれしかったようですよ。

 城南の校長先生が「小学校はとても楽しいところですから、心配いらないよ」と、ご挨拶があり、続いて1年生が『崖の上のポニョ』を歌い踊ってくれました。この曲は知っている子が多いので、一緒に歌ったりまねして踊ったりして、この辺りから子ども達の表情がほぐれ、笑顔が見られるようになりました。

 続いて、城南小の1年生が○×形式のクイズを出してくれて、白梅の子達が自分で判断し○か×のところに移動しました。
(クイズの内容は、次回でお知らせしますのでご覧下さい)

 じゃんけん列車では、どちらも入り混じって楽しく遊び、それぞれが運動会や発表会で歌ったり踊ったりした物を披露し合いました。

 最後に、園長先生からお礼の言葉と一年間の伸びが素晴らしいということが話され、みんな立派にご挨拶をして終わりとなりました。

 子ども達の感想は
A「え?!もう、終わり?短かった」(実は1時間なので、短くはないはずなのです)
B「ドキドキしたけど、段々良くなった!」
 やがてお昼近くになり、給食の匂いがしてきました。
C「いい匂い…給食食べたいなぁ」
と、余裕を見せるようになりました。

 昇降口を出る時、送って下さった校長先生にW子ちゃんが、まるでクラスを代表するように大きく両手を振りながら
「今度、白梅幼稚園に遊びに来てね――っ!!」
と素直な、心からの言葉を言っていました。

 今回のこの企画は、城南小学校1年生の子ども達が全部自分達で考えたそうです。
白梅でも「自分で」をモットーにしてきていますが、さすが1年生ともなると「自分で考え、自分から行動する」という切り替えが早いと感じました。常に次のことを考えているということですね。

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