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2010年10月13日の記事は以下のとおりです。

くじ引き屋さん(年中)

アップロードファイル 795-1.jpgアップロードファイル 795-2.jpgアップロードファイル 795-3.jpgアップロードファイル 795-4.jpg

(文:名取)

 ほし組(年中)の『くじ引き屋さん』は、○×の書かれた紙を箱の中に入れて、○が出た人にコマ(ペットボトルのフタを2つ組み合わせた物)を景品としてあげるという仕組みになっています。(×が出た人は、○が出るまで引き続けます)

 ある日、A君とBちゃんが売る人、C君とDちゃんとEちゃんの3人がコマを作る人になって、くじ引き屋さんを始めていました。

 嬉しいことに、そら組(年長)の男の子たちが、ほし組のくじ引き屋さんをとても楽しみにしてくれていて
「今日は、やってますか―?」
と毎日のようにのぞきに来ます。

この日も、そら組の男の子たちが、お客さんとして来てくれました。

 A君とBちゃんは、コマをどんどん売り、少なくなると作っている3人に対して
「早く作ってよ!」「まだ―?」
と強い口調でせかしていました。
そして、まだコマが足りないのに「いらっしゃいませ―」と売り込みをするので、次々とお客さんが来てしまいます。
私が「無い時は『売り切れです』って言わないとだめなんじゃない?」と声を掛けると、それをお客さんに伝えるのですが、自分たちはコマを作ろうとせず、ただ黙って他の3人が作り終えるのを見ているだけ…。

 担任としては、みんなで協力してくじ引き屋さんを進めて行って欲しいのと、ペットボトルのフタがなくなるとすぐに「もうやめた」と言って他の遊びに移ってしまうため、他の、景品になるような物を自分達で考えて欲しいなと思っているのですが…。

 ほし組の『くじ引き屋さん』、これからどうなっていくのでしょうか?!

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