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2010年06月18日の記事は以下のとおりです。

サラダ学級講演会

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【画像:講演中の小山先生と託児中の乳幼児たち】

(文:嶋田) 

 6月17日(木) 父母の会主催 サラダ学級の講演会がありました。

 講師は、白梅幼稚園前副園長(現在は講師・保育補助)の小山淳子先生です。「白梅幼稚園30周年にあたって」と題し、2時間の講演会となりました。

 小山先生は、当園が昭和55年に学校法人として県に認可される前から勤務され、白梅の伝統を守りながら、ご自分のこれまでの教育経験を活かし、長い間主任をしながら保育と若い先生方の指導をしてくださっていました。退職してからも、子どもたちのためにと、陰ながら白梅幼稚園を支えてくださっているのです。

 小山先生の講話の評判を聞いて、本当に多くのお母さん方にいらしていただき、園庭に自転車がたくさん並びました。
 講演内容については後日、役員の方が「サラダ通信」にてお伝えすると思いますので、私は皆さんからいただいたアンケートの中から、白梅幼稚園の教育方針、小山先生の魅力ある話し方やお人柄の感想をいくつかご紹介致します。

【アンケートから】

・生きる力を育てるという、白梅幼稚園の大切にしている芯の強さを改めて感じました。自立、自律という生きる力の基本となることを、家庭でもたいせつにしていきたいと強く思いました。

・心が温かくなりました。小さなことに気付くことの大切さ、耐えることの大切さを実感しました。

・「北朝鮮方式じゃなくてデコボコでいい!!」
なんてステキな言葉なんでしょう。7歳児の一緒、8歳児の一緒、9歳、10歳・・・なんだろう?小山先生に聞きたいこと、まだまだ沢山あります。またお話をきけたらいいナ―。

・大人の都合や見栄え、経営を抜きに、子どもを考えていてくれているということがわかって、白梅を選んでよかったと改めて思えました。小山先生だからこそ知っている、というようなエピソードの数々に最後まで楽しく聞けました。

・ひとりひとりの園児を大切に考えながら、子ども中心に、生きる力をつけるという考え方がとても魅力的です。やらせや強制ではなく、子どもが好きなことを、根気強く伸ばしていけたらと思っています。幼稚園の歩みや、どんなことを目指して先生方が取り組まれてきたか知ることができ、感謝しています。

・伝説の小山先生のお話が聞けてよかったです。白梅幼稚園のこれまでとこれからを聞き、やはり、この幼稚園でよかったなぁと思いました。これからもよろしくお願いします。

・・・他、たくさんいただきました。役員の皆様、ありがとうございました。

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