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2009年11月17日の記事は以下のとおりです。

愛のあるしつけ方6か条(その1)

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【画像:11月17日(火) お弁当の時間(年長)と、空き箱でランドセルを作ってもらい大喜びの年少児達】

 先日、家庭教育カウンセラーの内田玲子先生が書かれた小冊子が送られて来ました。

 内田玲子先生は、執筆・講演活動もしていらして、その理念は…
 
 様々な問題は一人一人の心によって引き起こされるとの思いから、心の研究を重ね、原因と結果は「生活の中に答えがある」として、多くの悩める親子を救っている方なのです。

 その中から「愛のあるしつけ方6か条」をご紹介します。(以下、小冊子から抜粋)

 ①「早寝・早起き・朝ごはん」3つの基本を習慣づける

 ○ある園で、毎朝園児が
「園長先生、お腹空いた」と言うので
お母さんに
「朝ごはんを作ってやっていただけませんか」
と言うと
「エ―ッ朝ごはん?眠たいもん」
自分優先の子育ては、自分優先の子どもに育つ、という結果が出ます。
子育てはブーメラン。
親がやった程度の結果が必ず戻って来ます。自然の中の法則です。

 ○広島県のある小学校で「早寝・早起き・朝ごはん」に取り組みました。
 その結果、児童の成績が全体的に上がり「結果は基本にある」と報道されていました。

 ○東京都のある教育委員会の講演で、先生方が次のように言われました。
 朝ごはんを食べて来ない子が多い。「朝からボーとしている→すぐキレる→反応が鈍い→給食を食べると元気が出る→やっと午後から活動態勢」「まず基本」と言われていました。

…とのことです。

 白梅幼稚園では、習慣的に朝ごはんを食べて来ない子は聞いたことがありません。お昼のお弁当を見ても、お母さん達が一生懸命に主婦業を頑張っていることがわかります。「子どもは親の姿を見て育つ」と言われますし、規則正しくお母さん手作りの食事をいただけるということは幸せな証拠ですね。

 長くなるので、②〜⑥は後日お知らせ致しましょう。

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