9月の園だより
- 2025/09/01 10:55
- カテゴリー:基本方針の具体的事例
2学期も、「自分で考え、自分で決め、自分でする子」 を育てます!
約1か月間の長い夏休みが終わり、8月21日(木)、白梅幼稚園に 子供たちの元気な声が戻ってきました。猛暑の夏でしたが、だれ一人、体調を崩したり、交通事故に遭ったりすることなく元気に夏休みを過ごし、第2学期をスタートさせることができました。
2学期初日、園児の登園を迎えてくれたのが、子供たちが園庭内に植えたヒマワリやトウモロコシの成長した姿でした。ヒマワリやトウモロコシは、夏の太陽をいっぱい浴びて2mを超す高さにまで育ったもので、その様子は、夏休み中の子供たちの成長を象徴するかのようです。
子供たちの成長は、ヒマワリなどのように顕著には表れませんが、始業式に臨む姿や話の聞き方、目の輝き、さらには、担任に提出した「夏休みの生活表」から、確かな成長の手応えを感じ取ることができました。
夏休みの生活で、自分で決めたことを、自分なりに、継続して取り組んだことは、「やる気」「自律心」「忍耐力」などの目に見えない力として子供たちの内面に着実に根付いたものと確信しています。各ご家庭での取り組み、誠にありがとうございました。
2学期は、運動会(9月)や、生活発表会(12月)などの大きな行事があり、長丁場の学期です。1学期及び夏休み中に培った力をベースに、2学期も、行事等諸活動への取り組みをとおして、「自分で考え、自分で決め、自分でする子」の育成に努めて参りますので、ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
(園長 大橋文四郎)