創立30周年記念式典での園長の挨拶
- 2010/11/16 14:17
- カテゴリー:本日の行事
【画像:①祝う会での卒園児保護者の皆様
②祝う会での来賓(評議員)の皆様
③スライド上映をして下さった卒園児保護者のH様親子
④城南コーラスの皆様…祝う会の前に「サウンド オブ ミュージック」「エーデルワイス」「おお ひばり」を歌ってくださいました。】
さて、創立30周年記念式典での伊藤園長先生の挨拶をご紹介致しましょう。
―――式のことば――――
ほし組、そら組の皆さん、今日は白梅幼稚園の30年目の誕生日です。
そのお祝いに、たくさんのお客様に来ていただきました。ありがとうございます。
一昨日、阿部先生がそら組の皆さんに
「これからの白梅幼稚園がどうなって欲しいか」と聞いてみたところ
「自分がお父さん、お母さんになっても続いていて、自分の子どもも白梅幼稚園に入っていればいいなぁ」とか
「おじいさん、おばあさんになっても続いていればいいなぁ」とか
「お隣の二高と白梅幼稚園がつながっていればいいなぁ」とか
「自分が大人になったら白梅幼稚園の先生になりたい」とか、たくさん話してくれたそうです。
そして、全員が白梅幼稚園がず――っとず――っといつまでも続いて欲しいと言ってましたと聞いて、私は大変嬉しく思いましたよ。
私もこれからもう少しがんばろうと力をもらいました。ありがとう!
さて、皆さんは白梅幼稚園に入園したいちご組の時から、毎日の遊びやたくさんの行事をする中で、いつも「自分で考え」「自分で決めて」「自分でする」ということを言われてきました。
この3つをいちご組から少しずつ繰り返して来たことで、年中・年長組になった今では、先生方がびっくりする程、自分や自分達ですることが多くなってきました。
この3つが多くなってきたことが、よくわかる生活発表会が12月にあります。私は、この生活発表会で皆さんの成長を見れるのを今から楽しみにしています。
これからも、大きくなっても、この3つを幼稚園でもお家でも忘れずに繰り返していけば、皆さんのお父さん、お母さんの様に立派な大人になれるでしょう。この3つをいつまでも大切にして行きましょう!!
これで私のお話を終わります。