畑へ(年長)
- 2009/04/28 13:28
- カテゴリー:子どもの生活の中から
久しぶりの良い天気の中、そら(年長)組さんと一緒にじゃが芋の種を埋めに畑へ行って来ました。
途中、道端の草花の匂いを嗅いだり、虫を見つけて騒いだり…と、ちょっとした「冒険旅行体験ツアー」のようでした。
そんな騒ぎの中でも子ども達は、道路の白線からは出ないで歩くのですから、しっかりしています。その点私は大人で横幅があるので、時々はみ出ては「ダメだよ!」と子ども達から指導を受けました(なかなか厳しいですぞ!)
種芋はとても小さくて、子ども達は手でなでてみては「かわいい」とか「芽が痛い」とか、いろんなことを言いながら土に埋めていました。
帰る時に阿部先生が「じゃが芋さんに何か言って帰ろうね」と言いました。
阿部先生も私(事務)も「大きくなってね」とか「おいしくなってね」等、例年のような回答を想定していたのですが…一斉に言った言葉は「じゃが芋さん、お先します!」でした(笑)。
確かに、行事の後ホールを出る時に「お先します」「どうぞ」と言うので、じゃが芋さんも同じだと考えたようです(これを『条件反射』という?!)。
帰りは、郵便ポストの近くに『蛾』の卵を見つけ
子ども「これ何?」
私「蛾の卵」
子ども「蛾って何?」
私「モスラみたいなやつ」
子ども「ひぇ〜!」
私(ちょっとおどかし過ぎたか…)
と、こんな調子で、私も十分楽しませていただきました。
園に帰ってからのお弁当のおいしさは最高でした♪
「じゃが芋さん、みんなのお泊まり会で、おいしいカレーの材料になるように頑張って大きくなってネ!」