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避難訓練

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 12月10日(水) 月に一度の避難訓練が行われました。
出火場所は台所、各自状況に応じて判断し逃げる、という想定です。

 子ども達は自由遊び中のため、ホールや保育室、廊下といろいろな場所で遊んでいます。
訓練があることも全く知らされていません。

 私(事務)は、子ども達がどう行動するのかを見るため、予めホールで待機していました。

 10時10分になり「ピン ポン パン ポーン」のチャイムの後に園長先生の声で「避難訓練です…」と放送が流れました。
子ども達は遊びを止めて棒立ちで放送を聞き、すぐにホールの出口へ一斉に向かいました。
すると、ホールにいたななこ先生が
「あわてないで、先生のお話を聞いてね」
と落ち着かせ、出口が混雑しないように指導し、無事全員逃げることができました。その手際のよさに、私は防火管理者として感心し、安心したのでした。

 今までは、保育室にクラスの皆と一緒にいて、担任の誘導のままに行動してきたのですが、この「状況に応じて逃げる」の訓練は、最も必要なことだと改めて感じました。
 ただ、幼稚園生活に慣れてきた今だからこそ可能なことであって、これが春であれば、本気にした子どもがパニックに陥ったりするのでむしろ危険なのです。
 白梅幼稚園では、毎回出火想定場所や避難場所を変え、靴も履き替えたり、土足で逃げたりといろいろなケースで訓練をしています。
 年長の子ども達は、2階から園庭に下りる長い長い滑り台をすべることが、楽しみのひとつ(?!)になっているようですよ♪

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