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二人でこっそり…(年長)

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 写真は、①自分達でサッカーゴールを作っている年長児(近日中に購入予定)
    ②どろんこ遊びをする年長児
 
 9月26日(金)の朝、玄関が騒がしいと思っていたところ、年長のA君とB子ちゃんが、二人だけで歩いて登園して来たのだそうです。
 なんと、お母さんが外出の準備をしている間「待っててね」と言ったにもかかわらず「待ってられない!」と、こっそり出かけたとか…。
 後でお母さんが、慌てて駆けつけ「お化粧している間にいなくなったんですよ!」と、先生達を笑わせてくれました。
この様な気取らないお母さん、好きです。
子どももきっと伸び伸びと育てていらっしゃることでしょう。

 今回は、二人の家は幼稚園に近く、何事もなくて良かったのですが、現代は車の数も増え、変質者もいたりする物騒な世の中です。
 幼稚園の送り迎えに、保護者が付いて来る様になったのは、1989年入間市で起きた宮﨑勤幼女連続殺人事件以降です。
 私(事務)の娘の頃は、子どもだけで通ったので、本当は楽しかったのだと思います。
 当時の子ども達は、よく道草をし、道にしゃがみ込んで、しばらくミミズで遊んだり、犬の糞を観察し、落ちていた梅干の種を拾ってきたりしたものです。
 帰りには、必ずと言っていいほど友達を連れてきました。
 子どもは、好奇心のままに自由に行動し、自分で作った交友関係から生きて行く力をつけていったと感じます。
 現代は、大人の目が常にあるので「自分から」という必要がなくなってきています。大人の言う通りに行動すれば良いのですから。
 子どもの時に「やってみて」「失敗して」「考えて」「成功する」を繰り返して、自信をつけて行ければいいですね。それが難しい世の中になってきていることが、残念です。

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