年長組さんとのふれあい(年少)
- 2020/09/26 11:56
- カテゴリー:子どもの生活の中から
(文:伊藤)
憧れの年長組さんから元気なお誘いがきました。
「魚釣りをするので100円手作り硬貨を持って遊びにきてくださーい!」サプライズのご招待に子どもたちは100円を握りしめてホールにしゅっぱーつ!! ワクワク♡ドキドキ☆
「なにがつれるかなぁー!」
「つれた!これなんの魚だろう?。。。」
色とりどりの魚に加えて銀色に光る深海魚や聞いたことがない
不思議な魚もたくさんいました。
そら組さんには魚博士がいっぱいいるんだ!
すごいなぁ~!
またまたある日「くじびきをするのでホールにきてください!」
との嬉しいお知らせが届きました。
「せんせーい!100円100円!」
早く行きたくてたまらない子どもたちです。
まずは100円をはらって… くじのひもをひっぱります。
ん?ん?ん? ひもがスルスルぬけるぞー?
「あっ!あたりでーす!」
当たりの景品は思い思いに描いたバッチ。魚やラッキースター
お花など幅広いモチーフを前にどれにしようかと迷い込む様子。
毛糸であやとりを作り、それを片手にぶら下げた数本の
毛糸の一本を選んで引っ張ると、大きな輪に戻ることで
当たりとなる素敵な発想のくじ引きでした☆
この日はそら組さんが製作した特製スペシャルカーの 試運転をいちご組で走らせてもらいました。
「どの車がいいですか。」と車を選ぶところから自分で決めさせてもらいました。
「いくぞーー!それっ!!!」
「シューーーー!わっ!はやい!はやい!」
お弁当も一緒に食べました。 少しドキドキして緊張していましたが、優しく声をかけてくれて嬉しそうにはにかんだ表情を見せるいちご組のみんな。
最後はみんなでおうちハウスで遊んでもらったり、絵本を読んでもらったりして過ごしました。
年長組さんからたくさんの刺激をもらい、憧れの気持ちがより高まった子どもたち。
これからもお兄さん、お姉さんとの交流の機会を持ち、関わり合いの中で社会性や協調性を育てていきたいと思います。