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いす取りゲーム的な遊びから…(年中)

(文:阿部)

子ども達から、年少時の3学期に楽しんでいた“いすとりゲーム”をリクエストされました。(実は年少時の“いす取りゲーム”は、全員分のいすがある中で、ほんの少し…いす探しにハラハラしながらも、最終的にはみんなが座れて喜び合うものでした。)

   早速!自分達でいすを並べ、音楽では誰が歌うか決めて…“いす取りゲーム”が開始となりました。(なんとなく、自分達主体で取り組む姿に、頼もしさを感じながら見守る担任でした。(*゚▽゚*)

 
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「初めは僕が歌うね!」「私も!」「僕だって!」(何の歌をうたうか、みんなから聞いた中から“おうまの親子”に決めていました。)

 「おうまの親子を歌います!みんな立ってください。せーの!♪~おうまのおやこはなかよしこよし~♪*゚」

 

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 歌声に合わせ、いすの周りを楽しそうに歩く子ども達!

 「♪*゚~ いつでもいっしょに 

           ポックリポックリあるく~♪*゚。おしま~い!」

 

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みんなが座れて“にっこり笑顔でした。

 

その後も繰り返し楽しむ子ども達でしたが…、A子ちゃんやB子ちゃんが、いすを何脚か少なくし始めると…、「あっ!ぼくも!」「私も!…」たちまちいすが片付けられてしまい遊びが中断となりました。このことをきっかけに、いすを少しずつ少なくしていく遊びに変化していきました。今後も、色々な出来事をきっかけに考えたり、決めたりしながら遊びをくり広げていくことができるように援助していきたいと思います。

 

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