みんなの“ちょうちょ”（年少・満３）

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（文：阿部）

子どもたちは、絵本「はらぺこあおむし」が大好き！今までも、何度も読み聞かせをしてきました。

　特にお気に入りの場面は、あおむしがちょうになるところ・・・。

　そこで！デカルコマニー活動をとおして、子どもたちの憧れの“ちょう作りに挑戦することにしました。

　半分に折った紙の片側に好きな絵の具をつけて・・・紙を合わせ上からこすって・・・ワクワクしながら開くと・・・左右対称な色や形などの模様に大感激！！

どれ１つとして同じものはなく、“みんな違ってみんないい“素敵なちょうができました。

その次に・・・

みんなで一緒に“大きなちょう”作りにも挑戦しました！

そして・・・みんなで作った“大きなちょう”の完成です。子どもたちの大歓声が保育室中に響きわたりました。

「どこにしようかな～」「ここにきーめた」

一人一人が作った“自分のちょう”を、模造紙のどこには貼るかは、自分で考えて決めて貼り付けていきました。

みんなで作った”ちょうちょ”と記念写真(^O^)

　ぺんぎんいちご組のＹ君も”あおむし”の体作りをしました。

足の裏に絵の具を付けられると、「こちょがったいよ～」と笑顔いっぱい！

　いちご組の子どもたちも、Ｙ君の取り組む様子をあたたかい眼差しで見守っている姿が印象的でした。

かわいいＹ君の足型は・・・・

“あおむしくん”に変身しました。

　いちご組＆ぺんぎんいちご組の子どもたちが、それぞれの活動をとおして１つの作品となり、より一層“友達って、みんなと一緒っていいね”を共有することができました。