お寿司屋さん（年少）

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（文：石川）

好きな遊びの時間にお寿司をたくさん作ったいちご組さん。たくさん作れたことが嬉しくて、「お寿司屋さんやろうよ！」と友達を誘って早速お寿司屋さんが開店。

　最初はお寿司をお皿に乗せて「いらっしゃいませー！」と大きな声で呼びますが…。なかなかお客さんが来ない様子(^_^;)

「あれー？お客さん来ないなぁ・・・」

しょんぼり顔の店員さん。

　そのままお片付けの時間になってしまい…。

　翌日、リベンジ！！

　前日のようにお皿を並べ、開店しますが、やっぱりお客さんは来ません…。

　しばらくすると、

「ねぇねぇ、回転寿司ってもっとおっきいよ！！」

「じゃあ広くしようよ！」

と言って急いでテーブルを出しました。

　そこへブロックで遊んでいたY君が来てテーブルにブロックを並べ、その上にお皿を乗せると…。

「なんか本物みたい！！」

「先生、もっとお皿出してください！！」と嬉しそうにお寿司を並べはじめ、「ジュースも売る！！」と、ジュースもお店に持ってきました。

　その後、お客さんもどんどん増え…。忙しそうに、でも嬉しそうにしていた店員さん☆たくさんお客さんがきてくれてよかったね(^_^)♪

　３歳児なりに気付いたり考えたりしながら遊びを楽しんでいる様子がいいなと感じました(*^0^*)