泥んこ遊び!(年長)
- 2016/06/08 16:47
- カテゴリー:子どもの生活の中から
(文:名取)
5月中旬、夏のように暑い日が続き…みんなで泥んこ遊びをしよう\(^o^)/ということに。
裸足になって、スモックを脱いで、砂場へGO☆
砂場全体を使い、大きな川、池、プール、トンネル…等が作られていきます。
ひたすらすべり台を作るD君。
こちらは水汲み係の子ども達。
片付けになり、砂を全部元に戻して海みたいになるのも楽しい様子♪
この日から、毎日のように10~15人くらいの子ども達が泥んこ遊びに夢中になっていました(^_^)
できるものが毎日違うのも楽しい!
シャベルを使うより、手で掘った方が早いことを学んだようです(^.^)
幼児期に泥んこ遊びをする意義として、
① 自然物(水・砂・土(泥))は子どもたちの身も心も開放し、“本来の自分”を表に出しやすくする。
② 可塑性が高い(形を変えられる)…崩す、作るを繰り返す中で想像力(思い描く)や創造力(工夫して作り出す)、集中力、忍耐力などを養う基礎を身に付ける。
③ 健康な身体作り…皮膚・雑菌への抵抗力、五感→感性
④ 仲間・集団意識が芽生える。
⑤ 自己肯定感を高める。
以上のようなことが挙げられます。
泥んこ遊びをしている子ども達を一言で表現すると、まさに開放的!です。
暑い日は、水の冷たさも感じられて最高ですね(^O^)