「白梅おやっこ」に出席してみて…②
- 2012/07/09 17:47
【画像:年長・中組合同の七夕飾り作りの様子】
前回の続きです。
第二弾は、年少のK君のお母さんの感想をご紹介します。
☆K君のお母さんより
先日の「おやっこ」では有意義な時間を過ごさせていただきありがとうございました。
入園して生活が変化し、理想と現実の間で、漠然と不安、何となく落ち着かない日々が続いておりました。
「もう幼稚園児なのだから…!!」と真っ向から子どもとぶつかってしまうことも…。
そんな中、初めて「おやっこ」に参加して、同じように日々奮闘している話や、お子さんのために工夫している話等をうかがって、気持ちがスッと楽になったように思います。(他のお母さん方の話は、お子さんとのやりとりがおもしろかったりほほえましかったり…)
「まだまだ幼い(わかっているようでわかっていない)。」正面からぶつかるのではなく“子どもがその気になるような”工夫を考えてみたりするのも子育てのおもしろさ…ですね。
少人数の時には、テーマだけにとらわれることなく、気になることを小山先生がひろって話題を広げて下さり、大人数の時では、たくさんのお母さんの体験談や考えを伺うことができ、それだけでたくさん得るものがあります。
余裕がなくなると、悶々と自分の中にためていきがちですが、じっくり、子どもの事を考える時間を持つことで、頭の中の整理ができました。
年中・年長さんの普段あまり接点の少ないお母さん方の話を聞けるのも貴重でした。
また参加したいと思います。
余談になりますが…
小山先生のお話はいつも勉強になります。
最近、私の中で何かあった時に心の中でとなえている言葉があります。
『それがあたりまえ。それが本能なの。
人が前にいたら押したくなる、
棒を持てば振り回したくなる、
なぜダメなのかを教えるのが周りの役目』
なかなかうまくいかない時もありますが、この言葉で我にかえることも。
今後とも母子共に宜しくお願い致します。