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2010年05月の記事は以下のとおりです。

歯科検診

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 (文:事務 嶋田)

5月18日(火) 歯科検診が行われました。

 ホールに診察用のテーブルやイス、ビーカー等をセッティングして、いちご(年少)→ほし(年中)→そら(年長)の順に一人ずつ栃内歯科(神明町)の先生に診ていただきました。

 今年の年少さんは、虫歯や歯の隙間に食べかすがつまっている子が多々見られました。
 初めてで不安な年少児達に「大きなお口開いてると、すぐに終わるからね」と言ったのに、虫歯や食べかすがあってはすぐに終わりません。鏡や先の尖った、何やら怖そうな器具が出てくるので、子どもたちの顔は恐怖のピークに達し、両手がパーのまま動かない子や、後ろで頭を支えている私を上目使いで見ては「早く終わるって言ったよね!」と言わんばかりの目力で訴えてくる子、恐怖を通り越して口を開けたまま「アハハ…」と笑ってしまう子と、今年はなかなかユニークで楽しかった分、時間がかかりました(汗)。
でも、「イヤだ!」と駄々をこねる子が少なくて、先生にほめられました♪

 年中になり、昨年は泣いて大変だった子が、自分から進んで先生の前に行き立派に見てもらっている姿に感動しました。
 子ども達は、わずか一年で体も心も大きく成長したようです。家では、小さくて甘えてばかりの頼りない子ども達も、幼稚園ではカッコイイところを見せてくれますよ。それを見せてもらえる私は、幸福者だと思っています。

くじ引き屋さんごっこ(年長)

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 (文:年長担任 阿部)

 今!そら組(年長)ではくじ引き屋さんごっこをしています。
 きっかけは、好きな遊びの時間に輪ゴムの伸縮性を利用した、通称「ピョンピョン蛙」作りをし、その物で遊ぶ面白さを味わってきました。〈高さのくらべっこ、どちらの模様が出るか、誰かをびっくりさせる作戦など〉
 その時、R君が「ピョンピョン蛙」の表面に「あたり」「はずれ」と書いていたことがヒントとなり、くじ引き屋さんごっこへと発展して行きました。

 くじ引き屋さんをする前に、周りの子ども達もこの遊びを十分に楽しんできたので、この面白さを他のクラスの子にもと言う思いもあったと思います。
 R君の考えにクラスの皆は喜んで賛同していました。また、昨年度の年長組からいろいろなお店屋さんごっこに招待してもらったことが印象深く、自分たちがお店屋さん側に立てることに期待感をもっていました。

 皆で考えたくじ引き屋さんの内容は
1、1回100円です。
2、あたりは「ピョンピョン蛙」です。〈自分で好きな「ピョンピョン蛙」を選べます〉
3、はずれは、包装紙で作ったお財布、その中に100円が入っている物がもらえます。
                  ↓
 この日の昼食後、ほし組(年中)さんがたくさん来てくれ大繁盛!でした。

 その時・・・・このような出来事も見られました。
L子ちゃんとK子ちゃんが、空き箱に描かれたスヌーピー〈犬〉をはさみで切り抜きバッチにすることを考えました。それを、当たりの景品にしたところ・・・・そのバッチが年中児のS君とH君のスモックについたことに気付いたL子ちゃんとK子ちゃんは・・・。
L子「あれぇ!・・・私が作ったのだ!選んでくれたんだ・・・うれしいー」
K子「私のもつけてる!やったー」
C子「私も作りたーい、私は自分で描いたのをバッチにする!」
でも・・・・残念ながら、お帰りの時間となりC子ちゃんの思いは、明日へ持ち越されました。

 翌朝・・・昨日の続き!!とばかりに子ども達は年中組さんのために「ピョンピョン蛙」作りと「バッチ作り」を始めました。〈もちろんC子ちゃんも昨日の思いを胸にバッチ作りを張り切ってしていました〉
 年中組はというと・・その間、自分でお金や財布を作って「くじ引き屋さん」を楽しみに待っていると言う話を聞き、クラスで話し合い、はずれの景品「財布とお金」は無しにして、当たりだけとすることに決めました。

 その後、その様子は
Y男「1回100円です」
年中児S、自分で作ったお財布から100円を差し出す。
Y男「引いていいよ」
年中児S「はい。これ!」
Y男「はずれです。はずれは何もないよ、もう1回やりたかったら後ろに並んでねー」
年中児Sは残念そうにしながらも並びなおし、2回目は念願の当たりが出て、大喜びの様子でした。Y男と年中児Sは、あたりが出た喜びを共感し合っていました。

 遊びの内容も、やっていく中でいろいろと変化し、遊びが進められていくところが面白いな!!と思いました。“年中さんまた来てくださいね!!”

初めての避難訓練

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 (文:事務 嶋田)

 5月13日(木) 今年度初めての避難訓練が行なわれました。

 出火想定場所は1階台所、避難場所は、今回初めてということもあり園庭の鉄棒前です(遠くは県の駐車場のこともあります)。

 私(事務)は、初体験の年少組の子ども達を写そうと、デジカメを持っていちご組の廊下で待機しました。
園庭では、小山先生がクラスカラーの旗を鉄棒にくくり着けています(並ぶ場所を見つける目印にするため)。

 10時30分、園長先生の声で避難訓練の放送が流れ始めました。
「避難訓練です。避難訓練です。台所から火が出ました。そら組・ほし組は中央階段を通って、上履きを取替え、いちご組は先生のお話をよく聞いて園庭の鉄棒前に避難して下さい。」

 それを聞いた年長・年中児達は慣れたもので、口に手やハンカチをあて、おしゃべりもせずに手際よく避難を始めました。(私は、普段の訓練の成果を感じ、うれしくなりました。)

 さて、年少組は…
保育室の戸が開き、先生と子ども達が出てきました。
事前に「火事の時の練習だから心配ないこと」「ゆっくり行動すること」等を伝えてあるのですが、そこは3歳の子どもです。先生の言葉をすっかり忘れ、あわてて先生にしがみつく子、置いて行かれては大変と動き回る子、いつもと様子が違うので怖くて泣いてしまう子等、大変です(例年、同様です)。
そんな中にも、長靴の左右の位置をしっかり確かめてから冷静に避難する子もいます。
 先生達は1人で3〜4人を抱きかかえたりしながら誘導し、鉄棒前に集合した子どもの人数を確認するのです。その手際の良さは、事務の私から見ると「素晴らしい!」の一言です。

 実は、この日の朝、父母の会の総会のために多くのお母さん方が集まってきていました。
その時に、意外にも非常ベルが「ジリジリジリ…」と鳴ったのでした。
長年勤めている私が点検以外にこの音を聞いたのは3度目。1度目は子どものいたずらで非常ボタンを押した時、2度目は消化器の煙に反応して、そして今回です。
『何事か…?!』と思いながら全館を見回りましたが何でもなく、不思議でした。

 お母さん方がベルの音を聞いても驚く様子もなく、総会の準備をしていることに私の方がビックリしました。後で聞いたら、朝から避難訓練だと思っていたようです…(笑)。

 園内を見回って感心したことは、先生方が子ども達を落ち着かせるようにしながらその場にいて、その後の指示を待っていたことでした。子ども達も先生の側に集まって、静かにしています。
 急なベルの音で、私の方があわててしまいましたが、たまには予期せぬ訓練も必要かも…と思った次第です。
白梅の先生達は、本当に素晴らしいですよ!

 ちなみに、あまりのあわてぶりに年少児達の撮影は不可能でした…(笑)

初めてのお弁当(年少)

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(文:渡邉)


5月7日(金)から、いちご組もお弁当が始まりました。
朝から「みて――!」とカバンのチャックをあけて「あたしも―!」とお弁当(の袋)を見せてくれました。

 好きな遊びの片付けが終わると「おなかすいた―!」「おべんとう?」と、早くもカバンを持って食べる気満々でした(^^)
 
 ちょっとだけ我慢して、お弁当の時間になって、がんばって自分なりに準備して、みんなが「いただきます!」
うれしそうにお弁当をあけると「みて―!」と自慢げに見せてくれました。

「おいし―!」「おいし―!」の声がいっぱいでモグモグと口いっぱいに入れて、おいしそうに食べていました(^^)

みんなで食べるとおいしいね♪

色おに(年中)

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 (画像:自由遊び中の年中児達…年少児も混じっています。)

 (文:年中担任 名取)

★ 色おに
 ほし組になって初めて、クラスのみんなでゲームをしました。

「今日はホールでおにごっこをします。でも、ただのおにごっこではありません。」
と、私が言うと
「きゃ――」
「わ――」
とはしゃぐ子どもたち。
色おにのルールを説明し、ホールに移動します。

 みんなで声をそろえて
「いろいろいろいろ なんのいろ?」と、おに(担任)にたずね、私が「あお!」「みどり!」「きいろ!」等次々と答え、子どもたちを追いかけていきます。
 すぐに色を見つけてじっと待っている子、追いかけられるのが楽しくて逃げ回っている子等、様々です。

 最後に私が「あか!」
と言い、子どもたちが触っている物を1つひとつ確認していると、T君が大きな声で
「あ――、先生のほっぺたも赤だね!」
と言いました。なるほど、子どもは本当に色々なところを見ているな―と感心した反面、少し照れくさくなった担任なのでした(●^^●)

母の日のプレゼント作り(年長)

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(文:阿部)

★ 4月30日(金) もうすぐ、ペンダント完成!

子ども達は母の日に向けて、お母さんへのプレゼント製作に取り組んでいます。
この日の昼食後、紙粘土で作ったペンダントにリボンを通し、いよいよプレゼントが完成です。
どの子も、やる気満々で取り組んでいました。
H男「どうやって結ぶの?」
K子「私、知ってるよ!お弁当の結び方と同じだよ!」
(年長組は皆、お弁当はナフキンで包みます・・日ごろの結ぶ経験が活かされていますね)
H男「あー、それなら出来るな!出来る!」
真剣な眼差しでクリップの穴にリボンを通しました(そこまでは簡単です)
次の→結ぶ所が難しく、結びの部分を何度も離してしまいやり直し続けましたが、やっとのことで結べた時の、あの笑顔いっぱいにしながら「できたぁ!ふぅー」と言い、ペンダントを見つめる様子が印象的でした。

★ 5月7日(金) いよいよ!お母さんのプレゼントを持ち帰る日。

「お母さんの日は9日の日曜日だから、それまで渡さないで隠しておいて、日曜日の朝にあげることにする」
「僕は、秘密のところ、ベッドの下に隠しておいて日曜日にあげることにするんだ!」
(笑顔!笑顔!の子ども達でした)

 子ども達が感謝の気持ちを込めて作った、メッセージカードとペンダント!それらを自分でラッピングしたり、リボン結びにも挑戦したり・・・また「ビニールは何が入っているかすぐにわかるから見えないようにすればいいんじゃない!?」と言うことから袋作りをしたりと、初めての体験にもやってみようとし、最後の所まで自分で作り上げたプレゼントです。さすが年長組ですね!

4月あれこれ(年中)

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(文:小山)

 ★ お弁当の時

・「お弁当どうなってるか見て!」
行って見ると「いちご(年少)の時はこれとセットのアンパンマンなんだけと、ほし(年中)になってこれになった!」と、大きいお弁当になったことがうれしそう…。

・S君も「見て…これね、お兄ちゃんと2人で使えるんだよ。ほら、2人の名前が書いてあるでしょう!」と、お兄ちゃんと一緒に使うことができるお弁当が誇らしそう…。

・新入のA子ちゃんが、黄色の園カバンから御弁当を出し難そうにしているのを見て
M子ちゃん「あのね、カバンはイスに置いてお弁当出すんだよ、A子ちゃん!」と教えてくれました。
そこで、カバンをイスの上に置き、出そうとするがうまくお弁当が出てくれない。すると隣にいたD君がさりげなくカバンのチャックの部分を開くように押さえてあげていました。無事にお弁当はテーブルの上に…。「ありがとう!だね。」と声をかけながら、本物のやさしさを見せてもらい、心が温かくなりました。

★ 玄関で

・26日(月) おだやかな明るい朝。玄関に入って来て
K君「なんだかピンクになってきて、何か咲きそうになってきたね。」
この春の雰囲気をK君は、こう感じたようです。それを口に出して表現できるっていいですね―。

・いつも玄関までお母さんの手を離す事が出来なかったY君。今日は一人で歩いて来ました。ゆったりとピンクの風と一緒に…。

・28日(水) 玄関に腰かけ、園庭の歩行用じゅうたんの上を門に向かって歩いて行くお母さんに、小さくバイバイしながら「がんばるからね―」と小声で。私は「何がんばるの?」と声をかけると「作るの、ママの!」と。「プレゼント?」と聞くと「うん!」
 昨日『母の日のプレゼント』を作り始め、今日仕上げることをちゃんと覚えていたんだね。
H君とお母さんの間に、見えないつながりが見えたひと時でした…子どもは、お母さんが思っている以上にお母さんのことが大好きなんです。

おやつ(年少)

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【画像:元気に遊ぶいちご組さん(年少)】

 (文:年少担任 渡邉)
 
 いちごぐみさんの楽しみが1つ増えました。
“おやつ”です!
いちごぐみの午前保育の日は、おやつがあります。
 朝から
『きょうもおやつある〜?』
『きょうのおやつなにぃ?』と、楽しみな様子。

 おやつを食べている時は、パリパリパリッとおいしそうなおせんべいの音と
『おいし―!!』
『おいし―ね―!!』の声が響いています。

『かりんとうすき―』
『〇〇もかりんこすき♪』
『◇◇もかりんぼうすき―!』
と、自分なりの言葉でお話しています。

 みんなで食べるとおいしいね(^^)〜♪

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