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2009年11月の記事は以下のとおりです。

いちご組だけの誕生会(年少)

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 年少組は、誕生会の日がインフルエンザのため学級閉鎖になってしまい、まだ「10月生まれの誕生会」をやっていませんでした。

 そこで11月10日(火)に、担任のあかね先生が
「いちご組だけで、特別の誕生会をやろうね!」
と、年少組だけホールに集まり、進行はいつものように行われました。

 月曜日から木曜日まで、インフルエンザによる学級閉鎖が行われている年中組担任の坂東先生がピアノを弾いてくれ、こじんまりとはしていますが温かな雰囲気で
「たまにはこんな誕生会もいいですね♪」
と、あかね先生が嬉しそうでした。

 自分達だけなので、大きい組さんに頼るということもなく「おめでとう」「ありがとう」の言葉も自発的に、心から発していて素晴らしいと感じました。

 11時から始まるというので、園長先生はプレゼントを抱え、一足お先にホールへ上がって行ったのですが、子ども達がなかなか来なくて、職員室にまた戻って来ました。

 そこで園長先生は
「子ども達が階段を上がる音を聞いてからホールに行くことにしよう」
と耳を澄ましていたところ…あかね先生が
「園長先生!みんな揃いましたのでお願いします」
と呼びに来ました。
園長先生はビックリしながら
「あれれ…気付かなかったなぁ?!」

 後であかね先生から話を聞いたところ…
今いちご組では「忍者」がブームなので、階段を上るとき
『抜き足…差し足…忍び足』と忍者歩きをしたとか!

 みんな、立派な忍者になれますね♪

紙粘土の作り方

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年長組の保育参観で、親子で指人形を作ったことは既にお知らせしましたね。

 白梅幼稚園ではその頭部を作る「紙粘土」から手作りすると書いたところ、「紙粘土の作り方を教えて」という声が聞こえてきましたので、担任の阿部先生に聞いてみました。

 ①1グループ(5〜6人)にトイレットペーパー(1巻)を細かくちぎって、タライの水に浸けておく。
 ②4〜5日経つととろみが出る。それをしっかり絞って、ポロポロにかくはんする(米粒状になる)。
 ③乾かす。
 ④「いせふのり」に水を少々入れて煮溶かす。
 ⑤③を混ぜて粘土状にする(完成!)

 ※「いせふのり(海草を板状にした物)」は、最近見かけなくなり、幼稚園では与の字橋のたもとの雑貨屋「森八商店」から購入します。
 今回在庫がなくて、あちこちの店で探しましたが「いせふのり」の言葉自体もわからない店が多かったですよ。
 私も辞典やパソコンで検索してみましたが、1件だけみつかりました。鹿角の紫根染と茜染に使われているだけでした。

 こんな風に、天然物を使った昔ながらの物がなくなっていくことは寂しいことですし、地球や人間にとってどんな影響を与えるのか心配ですよね。

ゲーム脳

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【画像:秋の中の年中児達】

 ───《お知らせ》──── 
 本日11月9日(月)〜12日(木)まで
 新型インフルエンザのため年中組は学級閉鎖となりました。他のクラスは普通登園しています。
 なお、明日の「ひよこクラブ」はお休みと致します。
 ─────────────
 
 先日、本を読んでいましたら、最近急に脚光を浴びてきた「ゲーム脳」について書かれてありました。

 「ゲーム脳」とは、習慣的なテレビ・ゲーム・携帯メール等により脳の中の「前頭前野」という、様々な命令を体全体に出す司令塔が働かなくなって、思考や行動に異常が発生する現象で、これは痴呆老人と同様の脳波パターンなのだそうです…(怖いですね!)。

 これを科学的に証明した方が東北大の川島隆太教授と日大大学院の森昭雄教授です。
 その症状は、記憶力低下・集中力がない・羞恥心欠如・無気力・注意力散漫…我慢が出来ないので他人とのコミュニケーションがうまく取れず、感情が爆発型になることが指摘されていました。

 特に怖いのは…

 10歳前後の脳神経が発達する時期に「ゲーム脳」状態になると、人格形成などに、より深刻な影響を与えると書かれてありました。

 他にも前頭前野が活動低下を起こす要因として、食生活の乱れや睡眠不足・運動不足の影響が挙げられていました。

 これらのことから、子どもの遊びをよく考え直さなければと、改めて思いました。

3歳児の感覚

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【画像:ある日の3歳児達…アルバムから】

 ① 11月6日(金) 1週間ぶりに年少児達が登園してきて、幼稚園はまた、いつもの活気が戻って来ました。

 久しぶりに会ったX君になな子先生が
「家で何して遊んでたの?」
X君「……」しばらく考えてから
X君「…お母さんに怒られてた」
なな子先生「何して怒られたのかな?」
X君「…わかんない…」

 3歳児は、どうしてお母さんが怒っているかわからないということが多々あるようですよ。

 ② A子ちゃんが大きなお腹をしているので
あかね先生「お腹、大きいね」
するとA子ちゃんは、お腹から人形を取り出しながら
「産まれる!産まれる!」

 そういえば、A子ちゃんのお宅では最近赤ちゃんが生まれたので、産気づいたお母さんをA子ちゃんは見ていたんですね。

 ③ B子ちゃんが、あかね先生をつかまえて…
B子「あのね、うちのお父さんは、お母さんの家にご飯を食べに来るんだよ」と教えてくれました…(?!)

学級閉鎖解除

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【画像:親子で作った指人形で遊ぶ年長児達】

 いちご組の、インフルエンザによる学級閉鎖は今日で終わりです。また明日(11月6日)から年少児達が白梅幼稚園に戻ってきます。

 この一週間、年中・年長児達も張り合いがないのか、寒さのためか、こじんまりと遊んでいた様に感じました。

 年少担任のあかね先生もなな子先生も、首を長くして「いちご組」のみんなを待っていましたよ。
 園長先生も、明日はお向かいの城南小学校の国語科学校公開に朝から出席予定ですが、登園時の元気な子ども達(お母さんも!)の顔が見たいとおっしゃって、いったん戻って来てお迎えしたいとの事です。
私(嶋田)も、3歳児の、理屈抜きの可愛さが見られることがとても楽しみです♪
 

新型インフルエンザ

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 【画像:虹をみつけ、高い窓から覗こうとブロックに乗ったり、トランポリンで跳ねる年中児達】

 ついに白梅幼稚園も、新型インフルエンザの猛威を感じるようになりました!

 10月30日(金)〜11月5日(木)まで年少組は学級閉鎖です。
子どもだけでなく、看病しているお父さん、お母さんにも感染し、朝の欠席報告で、電話口でつらそうに話すお母さん方の声を聞くと「だいじょうぶかしら」と心配になります。

 先日テレビで見たのですが、通常の季節性インフルエンザは1人から1.2人に感染するが、今度の新型は2.2人に移るそうです!何乗かして見ると、恐ろしい数になるのがわかります。
 また高齢者がかかり難いのは、昔似た様な風邪を引き、免疫ができているためとも言われています。それでも感染するお年寄りもいますから油断はできません。

 幼稚園の新しく購入した空気清浄機は、やはり効果を感じるようで、先生達が「空気がきれい!」と言っています。
 今日、職員室にもやっと配達されました。早速、私(嶋田)が組み立てて、使ってみようと思っていました(ワクワク…♪)。

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