エントリー

2009年03月の記事は以下のとおりです。

卒園まで、あと8日…

アップロードファイル 480-1.jpgアップロードファイル 480-2.jpgアップロードファイル 480-3.jpgアップロードファイル 480-4.jpg

 3月5日(木) 年中・年長組合同で卒園式の練習をしました。
 年長さんは、後8日で幼稚園と「さようなら」します。

 自分が6歳の時の卒園式を思い出そうとしても、私(事務)の場合は感傷的なことは全く思い出すことができません(多分、感じていなかった…)。ただ、母親が珍しく着物を着るというので、朝から家中あわただしかった事を覚えているくらいです。
 しかし、白梅幼稚園の年長児の中には「あと少しで幼稚園とさよならしなければならないこと」を悲しく感じる子が毎年います。
登園の時から泣いて来たり、保育中も何かを思い出して涙ぐんだりします。女の子と限らず、男の子でもいます。きっと感受性の強い、やさしい子なのでしょうね。

 昼食はホールで、年中・年長入り混じって一緒に食べました。
年長さんは、お母さん手作りのお弁当はあと1回ですね。
 今日、M君のお弁当からこんな手紙(画像)をななこ先生がみつけて、私に見せてくれました。お母さんの温かい愛情を感じますね。ななこ先生は感動して泣いていました(どうやら、ななこ先生も感受性が強いようです…?!)。

 小学校に入学すると完全給食になり、昼食時にお母さんを思い出すこともなくなるのですから(それでいいのですが…)、お母さん!月曜日、最後のお弁当を頑張ってくださいね(私もワクワク…♪)!

アーチ用花(年中)

アップロードファイル 479-1.jpgアップロードファイル 479-2.jpgアップロードファイル 479-3.jpgアップロードファイル 479-4.jpg

 最近、ほし(年中)組では、卒園及び入園式に園庭に設置されるアーチ用のお花を作っています。
 作りたい子達が頑張って作ってくれていますが、ピンクと黄色各70個位ずつ作らなければならないので、なかなか大変です。
 また、その子によってきちんと折る子、グシャグシャにして、まるで「ケシの花」みたいな絞りの花びらを作る子、花ではなくなぜか「リボン」になってしまう子と色々です。

 みんなが帰った後、担任のあかね先生は、作った子の顔を想像しながら楽しそうに、マメに手直ししています。完成度よりも、子ども達の「作ろう!」とする意欲を大切にしている先生なのです。
 
 画像の漫画は、あかね先生が子ども達にわかりやすいように大急ぎで(一筆書きのように)書いた物ですが、面白いので公表してみました(本人は「恥ずかしいからやめて〜!」と言っています)。

 期限は、わずか2週間しかありません。ほし組のみなさん、頑張ってね!

雛祭り

アップロードファイル 478-1.jpgアップロードファイル 478-2.jpgアップロードファイル 478-3.jpgアップロードファイル 478-4.jpg

 3月3日(火) 今日の「雛祭り」の取材に朝早くから、7社の報道関係の方々が来てくださって、子ども達も大喜び…のはずでした…が、いつもならテレビやカメラに慣れている年少組の子ども達が、今日は急にインフルエンザ等で半数が欠席し、広い和室に飾られた立派なお雛様の前に10人くらいがこじんまりと固まって、緊張感がヒシヒシと伝わって来ました。
 お部屋に帰って雛あられを食べる時も緊張しています。
うがいと手洗いもカメラを意識してか、スローモーションになり、手足がギクシャクしている子もいました。

 年齢によって、雛祭りに関するお話が少しずつ変えられます。
 年少児には「雛祭り」の意味を話してもよく理解できないので「お雛様の結婚式で、おめでとうのご挨拶をしに行きましょう」「お雛様の周りには、たくさんの人がいて支えてくれているので、2人は幸せな結婚式ができるのです」と、自分の周りの人達に感謝することを教えていました。
 年中・年長児には、本格的に「雛祭りは子どもの厄払いで、人間についた厄(悪いもの)を人形に移し川に流す風習である」等が話されました。

 盛岡タイムス新聞社さんが、年長の子ども2人にインタビューをしていました。
盛岡タイムス「お雛様はどうでしたか?」
年長児「幼稚園で見るお雛様は最後で寂しいけど…きれいで、すまし顔でした」
 卒園を意識した、なんとなくジーンとくる感想ですね。

うれしい訪問者

アップロードファイル 477-1.jpg

 3月2日(月) 今日はうれしいお客様が来ました。
 現在大学生(20歳)の卒園生4名が、当時の担任である阿部先生を訪ねて来てくれたのです。
 大学が盛岡、東京、仙台と離れているのですが、幼稚園当時からずっと親同士も付き合いがあるとのことで、現在も時々会っていることを聞きうれしく感じました。

 当時の子ども達は、職員室にも自由に出入りしていました。
私の事務用朱肉を持ち出して、お友達のホッペをアンパンマンのように赤くして歩いた子や、広告の剣や手裏剣を職員室で作る子もいたりしました。事務の仕事ははかどらなかったのですが、結構楽しかった記憶があります。

 今日の4人は、本当によく幼稚園時代を覚えていて、こちらの方が驚いてしまいました。それだけ白梅幼稚園は楽しかったみたいですよ!

 阿部先生と2人で卒園生4人を見送りながら「大きくなったね―!」「うれしいね―!」と語り合いました。
やっぱり面影ってあるものですね。

 また来てね―♪


 【お知らせ】
 明日3月3日の「ひなまつり」には、IBC岩手放送さん、めんこいテレビさんが取材に来ます。ニュースをお楽しみに♪

ページ移動

  • ページ
  • 1
  • 2

ユーティリティ

2009年03月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

新着エントリー

◎対面式
2024/04/22 15:26
令和6年度 入園式
2024/04/11 15:28
新学期がスタートしました!
2024/04/08 15:41
4月園だより
2024/04/08 13:49
修了式
2024/03/19 14:57

過去ログ

Feed