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2008年05月の記事は以下のとおりです。

親子バス遠足(写真集)

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 W教諭に、たくさんステキな写真を撮ってもらったので、その中から5枚ご紹介します。

親子バス遠足②

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 B教諭から聞いたお話です。
 子ども達はアスレチックが大のお気に入りで、年長は特にロープのターザンごっこを、まるで「お猿さん」のように一人ずつぶら下がり、何度も何度も楽しんでいました。
要領の良い子は体重をかけて次の子に渡すのですが、中には自分だけ降りてロープだけが戻ってしまい、次の子が困る場面も見られました。一度覚えると次からは上手にできるので「体験に優る学習はない」の言葉通りでしたね。
 また、ある3歳児はアスレチック(坂を上ったり下りたりするところ)がよほど気に入ったらしく、お母さんと一緒に20回以上(!!)同じことを繰り返したそうで、若いお母さん方もヘトヘトだったとか。
 本当にお母様方、お疲れ様でした(でも、ホントは楽しかったでしょ♪)

親子バス遠足①

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 5月14日(水)親子バス遠足が行なわれました。目的地は滝沢総合公園です。何日も前から園長先生は、インターネットの天気情報を見ては一喜一憂していましたが、当日の早朝は日も差して、決行することになりました。
 広場で1時間ほど遊んだ後記念撮影をして、お弁当を食べようとしたらポツポツ降り出したので、お昼は前もって借りていた体育館で食べました。
 子どもは、晴れても降っても、自分で遊びを考え楽しめるようで、公園内でも体育館でも元気に遊び素晴らしいと感じました。
 さて、先生達に話を聞いてみました。

 【W教諭から】
 ①大きな岩を発見した女の子5人。自分達でよじ登ったのはいいのですが、怖くて下りることができません。結局はMちゃんのお父さんに抱っこして下ろしてもらっていました。それが良かったようで、すぐにまた登ろうと頑張っている様子は、よく言う「3歳児は楽しいことは3回繰り返す」の通りだと感じました。

 ②アスレチックまでの道ではたくさんの親子に会いました。
 大抵は子どもが一人で走ってきて、お母さんが後からゆ――っくり登場。
 母「(アスレチックまで)まだですかね…」
  ―(お母さん、お疲れ様です)―
 逆に、子どもが他の物に気をとられ、なかなか動こうとしないので
 母「アスレチックあるよ」
 子「行く!」―すぐにアメンボを見つけ
 子「アメンボ!」―と、しゃがむ。
 母「アスレチック!」
 子「行く!」―また「アメンボ!」の繰り返しで、なかなか目的地に辿り着けないみたいでした。
  ―(これまた、お母さん!お疲れ様です)―

 明日はB教諭のお話をご紹介しましょう♪

幼稚園語

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 写真は①②自由遊びの子ども達
    ③初めてのお弁当(年少)
    ④隣の盛岡二高に盛岡一高生が運動会のCMに来たところ

 (年少 その1)
 初めてのお弁当の日に…
R子「あたしね、うずらのタマモ(卵?!)持って来たんだよ!」
どこかが違うが、同じテーブルの友達は
  「僕も、タマモ持って来た!」…(通じている)

 (年少 その2)
 盛岡弁を使ったら…
先生「K男君、お休みシール貼ったっけか?」
K男「ううん、お休みシール貼ったけない!」

 (年長)
 連休前に…
先生「明日からお休みですね」
A子「知ってる!ゴールデン・ウインクでしょ〜♪」
みんな「ゴールデン・ウインクだぁ!」
妙に納得し、盛り上がっているそら組でした…?!

ほし組のチームワーク(年中)

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 写真…砂遊びは、どの子も無口で真剣なので、笑顔がなかなか撮れませんでした。

砂場横で3人が、それぞれバケツに水を入れてケーキを作っていました。
担任が、砂場にお引越しするように勧めると、バケツを落として水をこぼしてしまいました。
するとそれをこね始め、次々と子どもが入ってきて、大きな円になってコネコネ……
 A「おっきいチョコだ―!」
 B「気持ちいいからさわってみて」
 C「水なくなった…」
 D「行って来る!」と、水道へダッシュ!
 E「はい、バター!」
 F「ありがとう―♪」

 ほし組、チョコ工場の様子でした。

だって、そら組だもん!

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 年長と年少が一緒に散歩に行きました。年少児達は初めての散歩です(城南小学校の周りを一回り)。年長、年少とペアで手をつなぎます。

  【その1】
 年少A君がつないでいた手を離し、花を抜き始めました。隣の年長K君はあわてて
 K「かわいそうだからやめて!」
 A「採るもん!」と強気。
 K「かわいそうだと思わないの?僕の家にはおじぎ草とかきれいな花がたくさんあって、お母さんが大切に世話しているよ。A君の家には花ないの?」
 A「ないもん!」A君は意固地になっています。こんな時は、大人も子どももそっとしておくしかありません。
…やがて列が動き出し、2人はまた手をつないで歩き出しました。
 ※実は、K君のお宅は一軒家、A君の家はマンションなのです。お花がある、無いの環境が違っているのです。

  【その2】
 「え―ん え―ん」年少のB君が突然泣き出しました。手をつないでいた隣のY君はどうしていいかわからず
 Y「目が痛いの?」
 B「あぁ―ん!」返事もせずに泣き続けます。
 Y「先生!この子目が痛いんだって」
 先生がB君に尋ねると、実は家に帰りたい、お母さんに逢いたいのだそうです。そのことをY君に伝えると、Y君は近くにあった葉っぱを拾い、そっとB君の手に持たせたのでした。
 先生「Y君、やさしいね」
 Y「だって、そら組だもん!」
 ※どちらかといえばY(年長)君も年少だった時、B君のタイプだったのですが、大きく成長したことに先生は感動したのでした。
 

降園後の話題から(職員室)

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 写真は、最近の自由遊びの様子

 職員室の机の上のティッシュが空になったことから、先生達の話しがはずんでしまいました。
 ティッシュの空き箱が2個あると、3歳児はすぐに両足を入れて「ロボット」になります。白梅幼稚園では空き箱を利用して、子ども達はいろいろな物を作ります。
 大人は固定観念でつい「そんなことはしないの!」と言ってしまいますが、既製のおもちゃで遊ぶことより自由な発想を養います。
 最近は大人も子どもも、楽する方へ心も身体も向かって選択しているように感じます。
例えば「ママゴト」で配役を決める時「0歳の赤ちゃん」になりたがる子が増えてきました。これは、0歳児はわがままが通るので、楽なのです。言葉も考えなくて済みます。
ですから、遊びがあまり発展しない時は、白梅幼稚園では「赤ちゃんなし」という約束をします。
すると「お兄さん」「お姉さん」はもちろん「親戚のおばさん」「隣のおじいさん」まで登場するとか。
 幼児にとって、いろいろな役になりきって遊ぶことは、これから人と関わっていく上で大切なことだと思います。

初めてのお弁当(年少)

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 5月8日(木)、3歳児は初めてのお弁当の日です。
 朝、登園して来た時に園長先生に、うれしそうにかばんの中身を見せてくれた子どももいたそうです。
 記念すべきお弁当を写真に収めてみました。お母さん方の愛情がひしひしと伝わるお弁当ばかりでした。

 さて、3歳児担任のA教諭から聞いたお話です。
 
   【エピソード】
 子ども達におやつを配りながら、ふと配り終えたK男君の皿を見ると「おやつがない!」
 K男「先生、僕のお皿におやつがないよ〜!」
 A教諭「えっ?!さっき入れたのに…変だなぁ…?!」(人数分持ってきたはずなのに…?!)
思わずK男君の顔を見ると口元におやつのカケラがついていたのです。
 A教諭「み―つけた♪」
 K男「どこ?」
A教諭「ここにあったよ」と口元を指差すと、ニッコリ笑いながら
 K男「あはっ♪食べちゃった!」
   【後 記】
 みんなのことを待って、食べるまでには時間を要します。お家だったらすぐに「いただきます」ができますものね。
 「待つ」ことも「我慢」することも、相手のことを思いやる貴重な体験なのです。
 

平成20年度父母の会総会

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 5月7日(水)今年度父母の会総会が行なわれました。
 前年度の役員からの活動報告、決算報告の次に、今年度の役員から実施計画案、予算案等が会員に提示され承認されました。
 なお、今年度はバザーを『白梅祭り』という名前にし、在園児・ひよこクラブ(未就園児)とその保護者を対象に10月3日(金)に実施することに決定しました。
 総会終了後は「うれし野こども図書室」の高橋美知子先生の講演会が行なわれ、お母さんの生の声での読み聞かせがとても大切であるということや、子どもの目線で絵本を読むことでお母さんも幼児の気持ちに返ることができること等とても参考になるお話をいただきました。

お菓子の取り合い(預り保育)

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 写真は、ある日の預り保育(回転寿司ごっこ)とヨーチ(動物ビスケット)

 S教諭から聞いたお話です。
 おやつの定番メニューに『ヨーチ』というお菓子があります。色はピンク、黄、黄緑、白があります。
3歳児はあまり色にはこだわらず食べますが、預り保育の年長の女の子達は色にこだわります。
 今日も一人が「白がいい!」と言い出すと、後の二人も「白でなければ嫌!」と言い張り(白は2個しかなかった)、ついには3人とも目に涙を溜めて訴えます。
そこで先生は「じゃあ、今日はこれを食べるのを止めようか?!」
しかし、それは3人とも意見が合って「それはもっと嫌!」とのこと。
 3人で話し合って決めるように勧めたところ「今日は違う色でも我慢する」と3人とも譲り合うようになったそうです。
そこで先生は「今日我慢した人は、次に欲しい色をもらえる事にしようね」ということで一件落着したそうです。
 大人なら「色が違うだけで味は同じなのに」と思ってしまいますが、子どもの世界は、小さな事も自分のこだわりを通したい大きな出来事なのです。
 白梅幼稚園では、何も言わず最初から我慢する子ではなく(この場合は大人にほめられたくてそうすることが多いのです)自己主張ができて話し合いで納得し、相手のことを考えてあげられる子を目指しています。

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