多様な経験の中で子どもは育つ! ~保護者の皆様のご協力に感謝~
10月は、親子徒歩遠足、ミニミニ運動会、アーラム大学の学生との交流会、保育参観(年少・年中)と、短い間にいろいろな行事がありましたが、子ども達はそれぞれの行事で存分に自己を発揮し、一段と逞しく成長することができたことを嬉しく思っています。
保護者の皆様には、行事推進に多大なご理解とご協力をいただいたこと、そして、子どもの成長を認め褒めるたくさんの言葉をかけていただいたことに、心からお礼申し上げます。
さて、これら10月に実施された行事の中で、10月18日に行われた米国アーラム大学の学生との交流会についてご紹介いたします。この交流会は、本園との間で平成18年から継続して実施されているもので、今年で17年目を迎えています。
交流会では、全園児が日本の童謡(とんぼのめがね)を歌い、遊戯「ひょっこりひょうたん島」を踊って、歓迎の気持ちをお伝えしました。そして、学生の皆さんからは「キラキラ星」を英語で教えていただきました。さらに、その後のそら組との交流会では、子ども達が得意としている「Head,Shoulders,Knees,And Toes」の歌と踊りを披露するとともに、アーラム大学の学生さん達とも一緒に踊りました。また、そのほかにジャンケン列車も共に楽しむなど、和やかで楽しい交流が続きました。
活動終了後、学生たちの感想を聞いたところ、
・子ども達がとても楽しんでいた。先生と子ども達との強い絆を感じた。
・楽しかった。子ども達の参加態度がオープンで、カジュアルな感じがよかった。
・この幼稚園は、子どもが育つ場所だと感じた。みんな頑張っていた。
など、本園が目指す子どもの姿や、園の雰囲気を感じ取ってくださったコメントをいただき嬉しく思いました。来年の交流会も楽しみです。
(園長 大橋文四郎)