4月の園だより
- 2020/04/07 16:13
- カテゴリー:基本方針の具体的事例
「自分で考え、自分で決めて、自分でする」子ども
4月6日(月)、そら組、ほし組の子どもたちが元気に登園し、令和2年度の幼稚園生活がスタートしました。
始業式では、各組の代表の子が新しい組で頑張りたいことを発表し、式に臨んだ子どもたちもその発表に触発され、新しい組での決意と活動意欲を新たにすることができました。
10日(金)には、新入園児12名(年少11名、年中1名)を迎えて入園式が行われ、全園児45名が令和2年度の希望の船出を行う予定となっています。
新入園児は、初めての環境、初めての出会い、初めての経験と、何もかもが初めてのことで、幼稚園に対する期待とともに大きな不安もかかえていることと思われます。また、進級園児の中にも、同様の気持ちをいだいている子もいるかもしれません。
そんな子どもたちの期待や不安をしっかり受け止め、クラス担任を中心に一人一人の子どもの心に寄り添いながら、健やかな成長を支援していきたいと考えています。
白梅幼稚園では、本年度も、「自分で考え、自分で決めて、自分でする」子の育成を目指し、ご家庭との連携のもと、教職員一丸となって、真摯に、ゆっくり、じっくりと子どもたちの健やかな成長のための教育活動に取り組んで参ります。
新型コロナウイルスの感染拡大が沈静化するまでは、計画していた諸活動を変更せざるを得ない状況が生じることと思いますが、子どもたちの安心・安全を最優先に進めて参りたいと存じますので、本園の教育活動に対する皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
(園長 大橋文四郎)