6月の園だより
- 2019/06/04 16:36
- カテゴリー:基本方針の具体的事例
歯の健康を守ろう
~6月4日は虫歯予防テー~
5月は、親子バス遠足や保育参観(そら組及びほし組)、父母の会総会と、お家の皆様にご参加いただく行事が続きました。どの行事にもたくさんの方々のご出席とご協力をいただき、誠にありがとうございました。
5月14日に実施した歯科検診の結果は、すでに過日お知らせしたとおりです。虫歯ありの園児は、0(虫歯なし:95.5%、残り全員治療済み)という素晴らしい結果で、保護者の皆様の歯科衛生に対する意識の高さを証明するものとなりました。歯科検診の一週間後、年長そら組を対象に実施した歯磨き指導では、歯科衛生士の方から、「“ブクブクうがい”があまり上手にできていませんね。お口の周辺の筋肉の使い方が上手にできるといいですね。」とご指摘をいただきました。そら組に限らず、全園児の課題と思われますので、うがいの練習及び仕上げ磨き等にご留意いただき、引き続き歯の健康を守る取り組みをお願いいたします。5月と6月は、特に、歯の衛生に力を入れていきたいと考えています。(6月4日は虫歯予防デー)
さて、先週末から今週にかけて、真夏並みの暑さが続き、体調を崩す子どもたちが見られるようになりました。当園では6月1日を衣替えの日と定め、その日以降は半そでのスモックを着用するようにしておりますが、保護者の方から「半そで着用前倒しの要望」が寄せられたり、5月21日付けの岩手日報の記事でもそのような取り組みがなされている事例の紹介が見られたりしており、園としてもその必要性を感じているところです。正式な取り組みの改正は来年度からになりますが、本年度は、これ以降、冬服・夏服ともに、寒暖の状況に合わせて、ご家庭の判断で着用させていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
(園長 大橋文四郎)