5月の園だより
- 2019/05/07 17:07
- カテゴリー:基本方針の具体的事例
令和の新時代に向けて
平成31年4月10日(水)に新入園児17名が加入し、新年度のスタートを切ってから3週間が経過しました。
幼稚園という新しい世界に飛び込んだいちご組の子どもたちは、初めのうちこそ大泣きする姿が見られていたものの、徐々に園生活に慣れ、ずっと以前から在園していたかのように、園庭の砂場などでお兄さんお姉さんにまじって伸び伸びと遊んでいます。
そら組(年長)に進級した子どもたちは、新入園児(いちご組)の朝のお迎えやお世話をしたり、対面式でのプレゼントづくりに取り組むことなどをとおして、少しずつ年長組としての自覚を高めてきています。また、ほし組(年中)の子どもたちも、いちご組の子どもたちが入園してきたことで、少し大きなお兄さんお姉さんとして遊びの世話をするなど、優しく接することができました。そら組、ほし組ともに、一つ大きくなったという意識と動きが園生活の中で見られるようになり、頼もしさを感じているところです。
平成最後の4月に芽吹き、小さなつぼみを開き始めた個性豊かな園児一人一人の花が、令和の時代に色鮮やかにその輝きを放つことができるよう、幼稚園における日々の活動を充実させていきたいと、時代の節目に当たり決意を新たにしているところです。
(園長 大橋文四郎)