白梅アルバム

 

（文：菊地）

 

 

　今年のそら組も協同画製作に取り組みました！

 

 

みんなで何を描きたいか、まずはグループごとに話し合い！うさぎ、いえ、くじら、にじ…どれも描きたくてなかなか決まりません。そんな中、「くじらに人が住んでたら面白いよね！」という声が。そこからどんどん面白いイメージが広がりました(^O^)

 

・くじらの口から人が入るのはどう？

 ・そらぐみのみんなが住んでいることにしない？

 ・くじらの噴水からはジュースが出るの！

 ・はしごを渡って上まで行ってジュースを飲もう！　等々…

 

 

　ありえない絵だね！でも面白そう！そら組だけが知っている世界に１つだけのくじらの家！ということで、話し合いの時から面白がっていた子どもたち。

 

 

早速、イメージしたことを絵に表現してみることにしました。

 

 　

 

 

 一人ひとり違ったくじらのいえ。

 

 

　そして、みんなの絵を見合い、良い部分を認めて取り入れながら、設計図を作っていきました。ここでも面白い考えがたくさん増えました！

 

・くじらのいえにタイヤがついている！

 ・道路を走る！（「岩山の徒歩遠足、これで行きたかったね～」との声(^皿^)）

 ・しっぽでうさぎを飼おう。

 ・床もジュース！穴が空くと…(>_<)　等々…

 

 

 

　いよいよ大きな紙に描き始めました。

 

 　

 

 　

 

 　

 イメージが共通化していたので、完成まであっという間！

たった2日間で完成しました★

 

 

 　

 出来上がった達成感がいっぱい！

 

 

 

　頭を柔らかくしながら、たくさん想像して、“なんでもあり！”をみんなで面白がりながら1つの面白い絵が完成しました！自分たちも描いて楽しみ、さらに見ている人も楽しくなるような素敵な協同画が出来上がりました(*^^*)