5月の園だより
- 2018/05/01 17:15
- カテゴリー:基本方針の具体的事例
今年も順調なスタート~各ご家庭のご協力に感謝~
新しい学年が始まって約3週間が経過しました。
そら組(年長)の子どもたちは、優しく声をかけたり、手を引いてあげたりしながら、新入園児(いちご組)の朝のお迎えやお世話をがんばってくれました。また、ほし組(年中)の子どもたちも、いちご組の子が砂場で遊びたそうにしている姿を見て、自分の使っている道具を貸して一緒に遊んであげるなど、少し大きなお兄さんお姉さんとして優しく接することができました。
そら組、ほし組ともに、一つ大きくなったという意識と動きがあちらこちらに見られ、頼もしさを感じているところです。
一方、幼稚園という新しい世界に飛び込んだいちご組の子どもたちは、初めの頃に見られていたぎこちなさが少しずつ影を潜め、ずっと以前から在園していたかのように、園庭の中をお兄さんお姉さんにまじって伸び伸びと遊んでいます。
今、白梅幼稚園には、個性豊かな園児の小さな花が、園庭の木々の緑や花壇の花々に負けじと、色鮮やかにその輝きを放ち始めています。
このように順調なスタートを切ることができたのは、各家庭における「早寝・早起き・朝ご飯」等の生活リズムの確立に向けた取り組みや、登園時における幼稚園モードへの切り替えなど、保護者の皆様のご協力の賜物であると感謝しています。
今後とも、子どもたちが、気分よく幼稚園生活のスタートを切ることができるよう、ご協力をよろしくお願いいたします。
(園長 大橋文四郎)