【 卒園児の保護者の方から 】
- 2015/04/14 18:51
- カテゴリー:父母からの声
「Hくんのお母さんから」
私:「Hは いいなぁ...ママも白梅幼稚園通いたかったな ~」
H:「あら~ じゃぁ、ママもいまからはくばいようちえん
にはいればいいじゃ~ん♪」
夕食時になどに、これまで何度となく交わされた会話です。
息子が時おり話してくれる園でのできごと、あれこれ...
話のそこここに、先生方への信頼感や好きという気持がにじみでていて、「あ~ 息子は、先生方のことがほんとに好きなんだなぁ...」と、じんわり目頭が熱くなることも度々でした。
この3年間、息子のそのまんまを受け入れていただき、温かく見守り続けて下さったこと...今、言葉では言い表せないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。
「考える」力は「自由」さの中でより大きく育ち...また、その子なりにゆっくりと、でも確実に育っていくものなのですね。
そして、子どもだけではなく、親である私たち自身も、日々たくさんのことに気づかされ、いろんなことを教わり、ちょっとずつではありますが成長してきたように思います。
これからも、焦らずに、少しだけお手伝いしながら、その変化を一緒に楽しんでいくというような気持ちで、子どもの育ちを見守っていけたらなぁと思っております。
本当の意味で実りの多い、深みのある、かけがいのない、素晴らしい3年間を過ごさせていただきました。
どうも、ありがとうございました。
「 Mちゃんのお母さんから 」
この3年間、大変お世話になりました。
特にA先生、N先生には2年間ずつ娘の成長を見守っていただき、ありがとうございました。
白梅幼稚園は、学年に関係なく輪に入って遊び、子ども同士が(担任以外の先生も)兄弟関係や親の顔まで把握しているという、とてもアットホームなところだと思います。
入園以前、「白梅に入れよう」と決断したのも、先生方の笑顔と、園児たちのひよこちゃん達への優しさが決め手でした。白梅でなかったら、Mはここまでのびのび過ごせただろうかと思います。
それにしても…… この3年間で、おサルさんからヒトへと進化したような成長ぶりを見せてくれたM.
同時に親も、幼稚園に育てていただいたような気がします。子どもの話も親の話も、頷きながら聞いて下さる先生方に、親子共どれ程気持ちが救われたか分かりません。
本当に素晴らしい3年間をありがとうございました。
※ ひよこちゃん:幼稚園未就園児の教室の子ども達のこと